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たまてぼっくす

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六月大歌舞伎夜の部 さくっと感想

夜の部は三階最前列♪やっぱ定位置。
一、門出祝寿連獅子
金太郎ちゃん、結構お疲れのようで、みなさんの口上が早口でした。
でも毛振りは頑張ってました。
てぬぐいぶろ…さんのこの動画を貼りたくなったんで貼っちゃいます。


四歳でこの動きってすごい(動画の後半はやりすぎですが)。

二、極付幡随長兵衛
寝ちゃいました。えっと、水野へ行くって決まってから風呂に入るってところまで。ところどころ目を開こうとしたけど気持ちよく寝てしまった。あと何回歌舞伎座で寝られるのかと考えるとこれも貴重?
劇中劇の力の抜け方が絶妙だな、とか思ったり。

三、梅雨小袖昔八丈
頭もすっきりして…^^;
新三って設定年齢いくつぐらいなんだろう。若くは見えなかったですね。
というか、今までも新三を演っている誰かを見ていたのであって、新三っていう人を見てたわけじゃない。というかこれはそういう演目なんだな、と思いました。松緑さんがやったら実年齢ぽく面白そうだけど、歌舞伎座で(さよなら公演ぬきで)はありえないですね。
幸四郎さんの演技、気持ち良かったです。
逆に初めてどういう人か納得できたのが弥太五郎源七。しかし歌六さんは大活躍ですね。すごい。
大家さんが今までで最強?カツオを半分持って行ってしまう手強さでよかったです。
家主長兵衛(彌十郎さん)と女房おかく(萬次郎さん)が絶品!最強かも。でも絶品すぎて、長屋の場の幕が引かれたとたんにダッシュで帰ろうとする人が続出。。私もその後やらないのかと思った。^^;
もっともっと萬次郎さんが見たいんですけど>松竹さーん。
白子屋の人たちのその後が心配ですが、まあいいですか。




夜の部
一、門出祝寿連獅子(かどんでいおうことぶきれんじし)
 大名(梅玉)のもとへ、左近(幸四郎)が妻(魁春)と、子息の右近(染五郎)、その妻(福助)、さらに孫の童(金太郎)を連れて現われます。そして左近一家は、村の長(吉右衛門)や、里の女(芝雀)や男(松緑)と、天竺清涼山で新たな獅子が誕生した吉祥を喜びあいます。一方、天竺清涼山で修行僧(友右衛門)が樵人(高麗蔵)と獅子について語りあうところ、親獅子(幸四郎)、仔獅子(染五郎)、孫獅子(金太郎)と三代の獅子の精が現われ、華やかに舞い遊ぶのでした。

 松本金太郎初舞台を寿ぐ新作舞踊を上演する、話題の一幕です。

二、極付幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)
 坂田公平(歌昇)が御台柏の前(福助)、伊予守頼義(児太郎)の御前で、慢容上人(家橘)に法問を挑む芝居が上演されている村山座。町奴の幡随院長兵衛(吉右衛門)は、旗本奴の水野十郎左衛門(仁左衛門)の家臣坂田金左衛門(由次郎)が騒ぐのでこれを打ち据えます。十郎左衛門と渡辺綱九郎(友右衛門)が長兵衛を呼び止めると、長兵衛の子分の極楽十三(染五郎)、雷重五郎(松緑)、神田弥吉(松江)が駆け出し、一触即発となりますが、長兵衛がその場を収めます。
 やがて十郎左衛門は長兵衛を宴に招きますが、弟分の唐犬権兵衛(梅玉)や、出尻清兵衛(歌六)などの子分(男女蔵・亀寿・亀鶴・種太郎)たちは何かの策略だと言い、その行く手を阻みます。しかし長兵衛は、女房のお時(芝翫)、一子長松(玉太郎)たちに別れを告げて、水野のもとへ向かいます。その長兵衛を十郎左衛門と近藤登之助(東蔵)が出迎えますが...。
 町奴と旗本奴の姿を生き生きと描いた黙阿弥の名作をお楽しみ下さい。

三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
 髪結新三(幸四郎)は名うての悪党で、白子屋の手代忠七(福助)に何かそそのかしています。白子屋では後家のお常(家橘)が娘のお熊(高麗蔵)の縁談を取りまとめ、加賀屋藤兵衛(彦三郎)が結納を持参したにもかかわらず、お熊は縁談を了承しません。実はお熊と忠七は恋仲で、車力の善八(錦吾)とその妹のお菊(宗之助)がお熊をなだめます。
 こうした事情を知る新三は、忠七を騙してお熊を誘拐します。これを新三が下剃の勝奴(染五郎)と喜ぶところ、顔役の弥太五郎源七(歌六)がお熊を取り戻しにやって来ますが、新三は源七を追い払います。そこで家主の女房おかく(萬次郎)は、お熊を連れ戻す役に夫の長兵衛(彌十郎)を勧め...。
 季節感溢れる黙阿弥の代表作を、華やかな顔ぶれで上演します。
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by urasimaru | 2009-06-26 01:20 | 歌舞伎 みた | Comments(2)
Commented by てぬぐい… at 2009-06-29 02:22 x
動画を埋め込んでいただき感謝。
[リンク貼られてなんぼ]なのがネットだと思っているので、
作った動画をそのまま使ってもらえてるなんてもう、
うれしさひとしおです。
Commented by urasimaru at 2009-06-30 00:10
てぬぐい…さん、金太郎ちゃんを見ている気分がこんなでした。もうあなたしか見えない…そんな目の端で見た染五郎さんもすごかったです。
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