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たまてぼっくす

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七月大歌舞伎夜の部 二度目

初日のところにストーリーとか載ってます。
一、夏祭浪花鑑
話が複雑で、見取(みどり。見せ場だけ)の上演しか見たことがないので、なんでこんなことに?って感じなので、調べたら
ご機嫌!歌舞伎ライフさん
コクーンの時のあらすじが分かりやすかった。なるほどー。堺の話なんだー(ぉぃ)

笑也さん、歌舞伎にありがちな、諸悪の根源なんだけとイイ男な磯之丞。初日はお人形みたいだったのが、男になってました。次回は色気を期待したい。お侍だから、お金今はないけどそのうちにね、っていう鷹揚さがよい。(現代だとありえない身分制度が分かってないからイマイチわからんのだ私。)

獅童は初日は借りてきた猫状態だったのが雰囲気になじんで、ああよかった。二度目なので、徳兵衛の台詞から複雑な彼の身の上がだいたいわかりました。

勘太郎と猿弥は前回と同じレベルで、全体がしっくりなじんできた感じ。
お辰が焼けた鉄弓を頬に当てる時、フーフー吹くと火の粉が飛んでて、びっくりしました。やけどするためにやるんだから吹かなくていいとおもうけど、熱いんだ!って思わせる工夫なんでしょうね。
前回は勘太郎の色気にびっくりして終わってたんですが、今回はメンツのためにそこまでやるお辰がかわいそう、でもそれをわかっててそうさせてしまった三婦の心もせつないだろう、と思いました。でもこの場面笑いが多かった。orz
お辰の左の二の腕に巻いてある赤い紐はなんだろう?色っぽい服装ですよねー。
なんだかんだ責任を負わせられちゃう立場?なおつぎさんがかわいそう。あの後だいじょうぶだったかしらん。
海老ちゃん、近くで見られた分、横顔とかお父さんに似てるなあって思いました。かっと見開いた目が興奮のせいで白目が金色に見えるうぅー
市蔵さんは前感じた不気味さよりも器の小さい人っていう感じがしました。憎めない。
なぶるところとか微妙に変わってたと思う。
団七が贋金を思いつくところ、初日は地面の石を見て思いつくのが、今回はいらいらを鎮めるために石を弄んでいて思いつく感じになってました。
義平次の体をまたいでぱっと飛んで後ろ向きになる「飛び違いの見得」、初日は危ないって思ったけど今回はそう思わなかった。すごいとは思ったけど。斜めから見るといろいろ違うかも。
義平次はとどめを刺されて池に落ちてからも手を上げていたので絶命していなかったようですw
って、殺人を見て大拍手してるって変な私たち…って、外国人のお客さんの顔をちら見してしまいました。よく見えなかったけど。
二階東桟敷二列目の舞台から遠い方で見たんですが、その左にお立ち台みたいなところがあって、そこに上演前に三脚が据えられたので、写真撮影かな?と思ったら、小さなビデオで録画していました。夏祭だけです。さらに練るんですね。

二、天守物語
夏祭でオペラグラスを多用して頭が痛くなってきたので、こちらはあまり使わずにぼわーっと鏡花の世界に浸りました。二度目なので台詞が頭の中で漢字変換される率も高くなり、堪能。
初日より主役二人がきれいで生き生きしていました。再演でもやっぱりそういうものですかね。完全に天守の住人側に気持ちが入ってて、小田原修理、こざかしくにくたらしい 笑
ブロマイドが出ていました。劇場に入った時猿弥さんの分がないようだったのが休憩のときはあったように思いました。
買わずに済むかな?
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by urasimaru | 2009-07-15 14:35 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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