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たまてぼっくす

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石川五右衛門…うまく書けないけどもそっと。

もうぽちってしまった。
わりとネタばれ感想は畳んでおきます。



冒頭の釜ゆで(未遂?)のシーン、人形振りでいきなり集中させる作戦?義太夫だし。本格的に歌舞伎って感じじゃん。人形ぶり、上手じゃん(って^^;)でも顔が?おっと、次のシーン、化粧が変わってるよ!シールとか貼ってたのか?とか思いました。なんとびっくり十二夜だったんですね。
全部見てから考えると、その後の全体が回想シーンみたいですね。釜のつくりに仕掛けがあると思ったらラストで!そのラストで同じシーンが繰り返されるのが気持ちよかったです。
忍びの里の修行シーンはだんだんカッコよくなっていくさまがさくさくとわかってよかったかな。でも猿弥、右近はしどころが少なくてちょっと気の毒ではある。
茶々との出会い…腰元衆、そっちにはけるんかい!ってちょっとびっくり。秀吉部下チームも、数度そういう移動がありました。まあだからどうってことないんですけど。
七之助がきれい!観てないコクーンの桜姫を一瞬で観たような気分になった…下からだと庭の奥行きが分からなくて右に行って左に行って、って感じに見えるのねー。演舞場の一階って初めて?わりと坂がなくて前の人の頭が気になるつくりだった。まあそれはともかく。
なんか唸るような音が、と思ってたらすっぽんから海老さまが登場!この時の白い着付けの五右衛門が最高にきれいで、おじいさんもかくや、って感じ。なんかすれ違ってるけど変?って思ってたら、忍術で姿を消してるってことだったようで、桜の花が散って目の前に現れるって寸法ね。夢のように美しい一幕。
聚楽第での逢瀬と市蔵さんが出てくるまでの間に時間のギャップはあるのかしらん?イマイチわかんなかったけどまあいいや。
市蔵さん、ごちそう状態で。でも赤爺見られただけでも満足っていえば満足かも。
お茶をたてるシーンは将来あれですな。うふふ。
團十郎さんが象引の時よりだいぶふっくらしたのがうれしい。
うーん、どうしても憎めないこの秀吉。世間の評判が悪いって前提なんだけどねー。ま、いっか。
山門の前に親子二人で驚愕の真実があきらかに!!なシーン。二人で火花を散らし、共鳴し、そうしている時間がなによりもうれしい。よきかな。
その後の山門の決まり文句、悲しさを込めて言うっていうのは新鮮。すごい迫力。
鯉つかみってこんな演目かな、とか、(鯱は想像上の動物なので海じゃなくてもオッケーっていうか、あれは心象風景的な感じっていうか、面白ければいいじゃんっていうか。)面明り、六法、「かしこまってござります」等々、海老蔵による歌舞伎ワンダーランドのPVみたいな作品。見せ場の魅せ方ももっと研ぎ澄まされていくと思います。
生きてて歌舞伎見ててよかった、って思いました。これ書いてても楽しい。^^
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by urasimaru | 2009-08-16 11:59 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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