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たまてぼっくす

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グローワームの特別説明会♪

いい加減シマウマのライムを見ないと仔馬じゃなくなっちゃうし、ユキヒョウのハンはカザフスタンに行っちゃうし、ってことで多摩動物園に行ってきました。
彼らにはちゃんと会えたました。それはまた。
で、そろそろ帰ろうとしてたら、昆虫館のグローワームのキーパーズトーク(飼育員さんのお話)があるっていうので、再び大急ぎで坂を登って昆虫館へ。
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グローワームというのは、オーストラリアやニュージーランドの洞窟に生息し、天井で光を放つ昆虫です。 (ここをクリックすると昆虫館の説明とグローワームの説明が見られます。虫のリアルな写真はなく、巣の図が見られます)
洞窟の壁から粘液のついた糸をたらして、それにかかった虫を餌にするために光るんだそうです。20年ちょっと前に多摩動物園に導入されて、代々飼育されているそうです(一年で一代みたいですよ)。
展示室は真っ暗で、夏でも15℃、湿度90%と洞窟内の環境を再現していて、そのせいか普段はほとんど人がいない感じです。その展示室にライトをつけて説明してくれるって言うんだから!
光る様子は星空みたいです。(クリックすると虫ではなく光っている様子が見られます)


展示室の天井付近の斜めになったところに、人工的に凹凸を付けた壁があって、そのへこみ一つ一つにグローワームが巣をつくっていて、全部で250匹ぐらいいるそうです。
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フラッシュ無しならってことで許可を取って撮影させてもらいました。普段は撮影禁止です
休園日の水曜日に、ヘッドライトで一匹ずつにショウジョウバエをやります。
今の時期は一匹についてハエ4匹ぐらいで、春先は小さいハエを一匹とか、加減を調節しているそうです。
部屋が寒いのでハエが飛ばないため、梯子に乗ってピンセットで糸にハエをつけていく作業は一か所1分ぐらいなので、水曜日は一日中その作業だそうです!
さらに予備展示室にも別のグループがいて、そっちには別の日に餌やり、さなぎになったら成虫がどっかに飛んで行かない様にカバーをかけるなど、実に細かく気を使っていることが分かりました。
梯子に乗って巣を見せてもらい、とても感激しました。
グローワームは目は見えないけど身体の表面で光を感じて暗い所に行く性質があるので、明りをつけてしまうと行動が阻害されて展示に差し支えるため、今回のように明りをつけての公開は初めてだそうです。
タイミングがあってよかった!
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by urasimaru | 2009-09-19 19:12 | 多摩動物園 | Comments(0)
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