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たまてぼっくす

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九月歌舞伎座昼の部 一言感想

一、竜馬がゆく
予想通り寝坊した。ついたとき「ええじゃないか」が回ってはけていくところだった。orz
なんて贅沢なものを見てるんだ!って思った。
最後の一日、だから死んじゃうんだってわかっててみてて、あーあーあーって感じ。
竜馬な染五郎が素敵。でもブロマイドには写らない素敵さ。あの空気感っていうか。
死ぬ時もっと台詞があったりのたうったりするのかと思ったらあっけなく死んじゃって、それが死なないでほしいって気持ちを余計掻き立てて、代弁するように松緑さんの台詞。
もう一度見たいんですけど。全編そろって。


二、 時今也桔梗旗揚
キッチーとトミーのバチバチがすごい!せまじきものは宮仕え?
最後は四天王が光秀を成敗するんじゃないかと思う贅沢な画面でした。

三、名残惜木挽の賑
  お祭り(おまつり)
芝翫さんが元気そうでよかった。\(^o^)/
客席にお辞儀をするところ、客も一緒に手をしめるところで目頭が熱くなった。歌舞伎座ー;;

四、河内山
熟睡したので今が何月かも忘れてしまった。いや、寝てて言うのもどうかと思うけどすごくよかったと思う。しみじみとした声がほんとに気持ち良かった。本物のお使い僧っぽい格が。
でも盛りだくさんすぎて力尽きました。

写真いっぱい撮った。



歌舞伎座さよなら公演九月大歌舞伎平成21年9月2日(水)~26日(土)


昼の部
一、竜馬がゆく(りょうまがゆく)
 慶応三年(一八六七) 十月、坂本竜馬(染五郎)らの発案により大政が奉還されました。その後、新政府樹立の為に奔走していた竜馬は、醤油商の近江屋に身を潜めています。十一月十五日。近江屋では竜馬の身を案じる主人の新助(猿弥)、女房すみ(高麗蔵)、奉公人の桃助(男女蔵)、薬屋の淡海槐堂(竹三郎)らと竜馬が気さくに話をしています。
 ところがその夜、訪ねて来た伊東甲子太郎(錦吾)らに身の危険を告げられる竜馬。夜も更け、後藤象二郎(門之助)と新政府の構想を話している竜馬のもとに中岡慎太郎(松緑)が訪れ...
 激動の時代を生きた坂本竜馬最後の一日を描いた舞台にご期待ください。


二、秀山を偲ぶ所縁の狂言
  時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)
 武智光秀(吉右衛門)は太政大臣に任ぜられる小田春永(富十郎)に勅使饗応の役を命じられました。饗応の仮屋で妹桔梗(芝雀)がその準備をしていると、山口玄蕃(歌昇)が言い寄ります。光秀が見咎める所へ、春永が森蘭丸(錦之助)、力丸(種太郎)を始め家臣らと現れます。武智家の家紋を使った幔幕を見て激怒した春永は、蘭丸に光秀の額を鉄扇で打たせ、蟄居を命じて去ります。「饗応」
 毛利攻めの途上、春永は蘭丸、力丸や家臣(友右衛門、由次郎、桂三、男女蔵、亀寿、宗之助)、園生の局(吉之丞)を連れて本能寺に着陣。桔梗たちの執り成しで目通りが許された光秀に、春永は、馬盥に酒を注いで飲ませるなど、恥辱を与えていきます。それに耐える光秀でしたが最後に、流浪していた時に売った妻の切髪を渡され、秘かに決意し宿所へと去ります。「馬盥」
 その夜、愛宕山の宿所では光秀の妻皐月(魁春)、安田作兵衛(歌六)、連歌師丈巴(家橘)が連歌の会を催しています。そこへ春永の上使が入来し光秀に上意を伝えます。光秀は辞世を詠じ切腹すると見せかけ、上使を切り捨てます。四王天但馬守(幸四郎)の注進を受けた光秀は春永を討ち取るべく本能寺へと向かうのでした。「連歌」
 光秀を得意とした初代吉右衛門を偲ぶ所縁の狂言にご期待ください。


三、名残惜木挽の賑
  お祭り(おまつり)
 江戸の天下祭と称される山王祭の日、屋台囃子が聞こえ、芸者(芝翫)、手古舞(芝雀、孝太郎)、鳶頭(歌昇、錦之助、染五郎、松緑、松江)が祭の華やかな雰囲気の中で、江戸の情緒を賑やかに踊ります。華やかな顔ぶれによる清元舞踊の名作をお楽しみ下さい。


四、天衣紛上野初花
  河内山(こうちやま)
 松江出雲守(梅玉)は腰元浪路(高麗蔵)を妾にしようとしますが、浪路はそれを拒んで手討ちにして欲しいと言います。宮崎数馬(門之助)がそれを留めている所へ、北村大膳(錦吾)がやって来て、数馬と浪路が不義をしていると言い立てます。出雲守が二人を斬ろうとすると、そこへ家老の高木小左衛門(段四郎)が現れ出雲守を諌めますが、出雲守は大膳に小左衛門を斬るように命じます。その時、御使僧北谷道海の入来が告げられ、出雲守を始め、近習(松江、男女蔵、亀寿、種太郎、隼人、宗之助)らが出迎えます。
 やがて現れた御使僧こそ御数寄屋坊主の河内山宗俊(幸四郎)。強請に行った質屋、上州屋で愛娘である浪路の窮状を聞き、御使僧をかたり乗り込んできたのです。河内山は渋る出雲守をやり込めて去っていきます。七五調の名台詞も聞きどころの河竹黙阿弥の名作です。
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by urasimaru | 2009-09-23 20:32 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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