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歌舞伎座芸術祭十月大歌舞伎初日昼の部行った

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幕の取り込みはスライドショーにします。^^

毛抜
せく腹のところがあっさりしてる。

蜘蛛
真っ暗な歌舞伎座で異常に緊張して玉三郎を待つ雰囲気がたまらん。そしてすっぽんからせりあがってくる玉さまの顔だけかろうじて見える構図とかが。
クモの人がライダーの怪人みたいw

河庄
寝ちゃった。

音羽嶽だんまり
ちっちゃい♪
無駄に(ストーリー的には)豪華な構図が歌舞伎の贅沢。



昼の部
一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき)
 小野家の館では、当主小野春道(東蔵)、春風(松也)親子を陥れ、お家を転覆しようとする八剣玄蕃(團蔵)の企みを、秦民部(秀調)が防いでいます。玄蕃の一子八剣数馬(萬太郎)と、民部の弟秀太郎(巳之助)の言い争いを腰元若菜(吉弥)が留めます。
 そして、文屋豊秀の家臣粂寺弾正(三津五郎)が病の為に豊秀への輿入れが遅れている息女錦の前(梅枝)の様子を窺いにやってきます。髪の毛が逆立つ姫の奇病を見た弾正は春道との対面を求めてその場に残ります。給仕に来た秀太郎や腰元巻絹(魁春)を口説いて振られる弾正ですが、手にした毛抜きが踊り出す事から思案を巡らせます。弾正は、やって来た小原万兵衛(錦之助)が実は玄蕃の手下、石原瀬平だと正体を見破ると姫の奇病の仕掛けを暴きます。
 古風な味わいある歌舞伎十八番をお楽しみ下さい。



二、蜘蛛の拍子舞(くものひょうしまい)
 物怪が出るという花山院の空御所に、検分のため逗留している源頼光(菊之助)は、俄に病にかかり、その憂さ晴らしに碓井貞光(松緑)らと酒を酌み交わしています。現れた蜘蛛を貞光が鞘で突くと、怪気が漂い頼光達は気を失います。目を覚ました頼光達の前に白拍子妻菊(玉三郎)が現れます。病の慰みに頼光達は妻菊と拍子舞を舞いますが、灯火に蜘蛛の影が映るので、妻菊に討ちかかります。妻菊は千筋の糸を繰り出し、姿を消します。
 実は妻菊は城山の女郎蜘蛛の精。本性を顕した女郎蜘蛛の精が頼光の家来、渡辺綱(萬太郎)、卜部季武(尾上右近)に襲いかかります。そして頼光と貞光に追い詰められた女郎蜘蛛の精は、頼光主従や、駆け付けた、怪力で知られる坂田金時(三津五郎)らと共に立廻るのでした。
 天明期の、スケールの大きな舞踊劇をお楽しみ下さい。



三、心中天網島
  玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
 大坂天満の紙屋治兵衛(藤十郎)は、妻子がありながら遊女の紀の国屋小春(時蔵)と深い仲となり心中の約束をしています。ある晩、北新地の茶屋、河庄に出向いた小春は、丁稚三五郎(萬太郎)から受け取った手紙を読んで塞ぎ込んでいます。それを河内屋のお庄(東蔵)が慰めていると、小春の身請けをしようと江戸屋太兵衛(亀鶴)がやってきます。それを小春が断る所へ、今日の小春の客の侍(段四郎)が訪れます。
 小春に一目会おうと河庄へやって来た治兵衛が座敷の様子を窺っていると、小春は冶兵衛とは心中したくないと侍に言うので、逆上した冶兵衛は刀を突き立て小春を刺そうとしますが、侍に手を縛られてしまいます。侍と見えたのは、治兵衛の兄孫右衛門。治兵衛は、兄に諭され小春を諦めると約束をするのですが...
 玩辞楼十二曲の内の上方和事の代表作をお楽しみ下さい。



四、音羽嶽だんまり(おとわがたけだんまり)
 音羽嶽の山中に現れる音羽夜叉五郎(菊五郎)、奴伊達平(松緑)、稚児音若(藤間大河)。そして、雲霧袈裟太郎(富十郎)、覚日大僧正(吉右衛門)、局常盤木(田之助)、夕照の前(魁春)、鎌田蔵人(團蔵)、白拍子仏御前(萬次郎)、大江三郎(権十郎)、結城左衛門(錦之助)、大内息女大姫(菊之助)らと、白旗を手にしながらお互いにさぐり合います。
 松緑の長男、藤間大河が初お目見得をする注目の一幕です。
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by urasimaru | 2009-10-01 22:07 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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