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たまてぼっくす

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彼らの世界体系

アリの背中に乗った甲虫を探して―未知の生物に憑かれた科学者たち (著 ロブ ダン
という本を読んでいる。面白い。今第二部第四章。読み終わるのがいつになるかわからないので感想を書いちゃう。

まだアリの背中の甲虫は出てこない。あれれ?と思ったら、
若きリンネの探検旅行から深海・宇宙の生命探にいたるまで未知の生物発見に生涯を捧げた科学者たちのおかしくて感動的な物語。(amazon)
だった。


あ、もうちょっといいレビューページがあった。
人間は、中世までは森羅万象の支配者として生物界に君臨してきたかに思われた。
だが、そうした思いこみは17世紀の微生物の発見とともに打ち砕かれる。地動説によって人間が宇宙の中心から片隅に追いやられたように、人間は生物界の片隅に追いやられてしまった。本書は数世紀にわたる生物学的発見によって、人間が進化系樹の一本の小枝に成り果てていく過程を、生きいきと描いている。

だって。面白いし読みやすい。
ただ、読んでいて人間とかわれわれという言葉の中に自分をはめ込むことができなくて、「西洋人の目からみた物語」で、自分は彼らにとって未知の世界の原住民の末裔なんだなーとおもう(リンネの弟子が長崎の出島に来たとかいう話を読む前から)。
もっとも「ちゃんとした」原住民のように土地の生き物をしらないんだけど。

とりあえずリンネって強烈な人だ。。。
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by urasimaru | 2010-03-07 21:25 | | Comments(3)
Commented at 2010-03-08 14:03
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by urasimaru at 2010-03-08 19:35
鍵コメントさん、(笑)リンクありがとうございます。こちらからもリンクしました。ブログの場合特に注意書きがない限り(というか文句が出ない限り?)リンク自由みたいですよ。だらだらとやってますが、今後ともよろしくです♪
Commented at 2010-03-09 11:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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