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たまてぼっくす

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御名残四月大歌舞伎三部メモ

ありがたいことに楽日の三部がとれたんだけどかなり上の方だし、メンタル的にも通常の観劇はできないだろうから、三部のみ二等席を別にとってみた。
花道が見えるってすばらしい。こういう景色はもう最後だろうから感無量。

今月の筋書きは1500円、まだ写真なし。でも初日の歌舞伎座の写真が先頭折り込みページ。ブロマイドもまだ。福袋が出てた。(開演前の状態でした。最後の幕間からブロマイドがでたようです。)
鯛焼きはもう買うのをあきらめた方がって感じの行列。
写真撮る人と着物の人が多い。みんなほんとに名残りを惜しんでるんだね。

実録先代萩
どなたかが歌舞伎座の再建とお家の安泰をだぶらせた演目だとおっしゃっていたがそう考えると味わい深い。舞台の上に悪人が出てこない、子供の死なない演目と助六で第三部、というのもいいかも。
大道具もだいぶ建て替え中の保管場所がなくて処分されるということで、この演目の襖などもこれきりになるかもしれないらしいといううわさを聞きかじったので、じっと見る。。はー。
芝翫さんが愛らしく女らしい。会ってしまうと子供に情が移ってかえってつらい、っていうのが歌舞伎座に対する自分の思いに重なってしまった。
宜生の花道の出、揚げ幕のところが襖になっていて、ちゃんと座って襖を閉めて出てきていた。(というのがかろうじて見えた♪)


助六
幕が開いて桜がばーっと垂れ下がったの見ただけで、もうどしたらいいんだろうって感じ。
海老蔵の口上はこの機会をとても大事におもっているんだなって感じたっぷり。
玉三郎とか團十郎が立体的に見える近さで神々しくてうるうるした。揚巻の最後の打掛は水墨で金泥の薔薇のように見えたけど、たくさんもってるのかなw
他の花魁さんたちもめちゃくちゃ美しいよー。もー配役がゴージャス過ぎてどこを見たらいいのかわかんなくて困っちゃった。全部の人のブロマイドとか欲しくなりそうで怖い。
なんで今月歌舞伎座に通わないんだろう自分、って思ったけど、今日見ただけでなんか虚脱してしまった。頭が満水なかんじ。後ろの人に気を使ってたからお尻痛いし。
あと三回頑張ります。



御名残四月大歌舞伎
第三部

一、実録先代萩(じつろくせんだいはぎ)
 奥州伊達家では、お家乗っ取りを企む江戸家老の原田甲斐一味が、幼い藩主の亀千代の命を狙っているため、伊達の一門、伊達安芸が一味の反逆をくいとめようと闘っています。安芸の娘である乳人浅岡も父と心を合わせ、忠臣松前鉄之助とともに亀千代を日夜守護しています。
 ある日、御殿に籠りきりの亀千代を、局の沢田、錦木、呉竹、松島らが慰めるところ、家老片倉小十郎が、甲斐一味の連判状を持参して出府します。一味の悪事の証拠が手に入って喜ぶ浅岡に、小十郎は国元から連れてきた子をお目見得させたいと申し出ます。この子こそ、離れ離れに暮らしてきた浅岡の実子の千代松。わが子に会いたさにちぢに乱れる浅岡でしたが、主君への奉公が第一と、会わずに帰そうとします。ところが亀千代の命で召し出された千代松。浅岡はお家の危機を語り、お家安泰となった時には親子と名乗ろうと話すと、千代松もそれを受け入れるのでした。
 〝子別れ〟の代表的な一幕をお楽しみください。

  歌舞伎十八番の内
二、助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
 新吉原の三浦屋の格子先に、花魁の揚巻や白玉が居並ぶ中、髭の意休が揚巻を口説きます。しかし助六という間夫がいる揚巻は、意休に悪態をついて見世の中へと去ってしまいます。ここへ助六がやって来て、意休に喧嘩をしかけます。やがて意休の子分くわんぺら門兵衛が、福山かつぎ寿吉に言い掛かりをつけるので、助六は門兵衛やその弟分の朝顔仙平を懲らしめて意休を挑発しますが、意休は我慢してその場を去ります。
 そこへ白酒売の新兵衛が通りかかり、助六を呼び止めます。実は助六は曽我五郎の世を忍ぶ姿で、新兵衛は兄の十郎。弟の行状を心配する十郎に対して、五郎は紛失した源氏の重宝友切丸の行方を訊ねるために喧嘩を売っていることを明かすと、共に通人里暁などに喧嘩を売ります。ここへ兄弟の母の曽我満江が現れ、二人を諭します。満江と入れ替わるように再び現れた意休が、ついに抜いた刀はまさしく友切丸。五郎は揚巻の助けで意休の帰りを待ち伏せすることとするのでした。
 歌舞伎十八番の、華やかな舞台をお楽しみください。

一、実録先代萩(じつろくせんだいはぎ)

            乳人浅岡  芝 翫
           松前鉄之助  橋之助
             局錦木  萬次郎
             局松島  孝太郎
            腰元梅香  児太郎
             亀千代  千之助
             千代松  宜 生
             局呉竹  扇 雀
             局沢田  芝 雀
           片倉小十郎  幸四郎


  歌舞伎十八番の内

二、助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)

           花川戸助六  團十郎
           三浦屋揚巻  玉三郎
            通人里暁  勘三郎
         福山かつぎ寿吉  三津五郎
           三浦屋白玉  福 助
        男伊達 山谷弥吉  権十郎
        同   田甫富松  松 江
        同   竹門虎蔵  男女蔵
        同  砂利場石造  亀三郎
        同   石浜浪七  亀 寿
           傾城八重衣  松 也
           同  浮橋  梅 枝
           同  胡蝶  巳之助
           同  愛染  新 悟
             金棒引  種太郎
               同  萬太郎
               同  廣太郎
               同  廣 松
            禿たより  玉太郎
        白玉付番新梅ヶ香  歌 江
            奴奈良平  亀 蔵
           国侍利金太  市 蔵
            遣手お辰  右之助
          番頭新造白菊  家 橘
            朝顔仙平  歌 六
            曽我満江  東 蔵
         三浦屋女房お松  秀太郎
            髭の意休  左團次
        くわんぺら門兵衛  仁左衛門
          白酒売新兵衛  菊五郎

              口上  海老蔵
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by urasimaru | 2010-04-15 23:46 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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