ブログトップ

たまてぼっくす

tamabebox.exblog.jp

新橋演舞場 五月花形歌舞伎 昼の部

楽しかったー。
寺子屋 まだまだな部分もあるけど、熊谷ほど人形振り(爆)って感じじゃなく、登場人物の実年齢ってホントはこのくらいなんだろうなーと思ったらなんかリアルで泣けた。松王丸の衣裳、豪華、綺麗!村の子供たちの顔を見ながら小太郎のことを考えてるんだろう、なんて初めて想像した。
涎くり可愛い!!源蔵がどこかまで足袋を履いてるのがどこかで奥に引っ込んだあと裸足になってるところが戦闘態勢なんだな、とか思ったんだけどどこだか忘れた。女房たちも行儀良い。

吉野山
福助が綺麗で安心して爆睡。新橋でこんなに眠れたのは初めて?食後なの。寝不足なの。観たかったんだけどどっかで寝ないと持たないんだよ。ごめん。

魚屋宗五郎
青い部分も散見されるけど、松緑よかった。全体的にいい一座だった。おなぎの物語がリアルで、家族のいろんな気持ちが想像できた。最近親が喪主という不祝儀に行ったので、いろいろ染みた(今月三つも逆縁だよー)。芝雀さん、安心して見られる~。しかし、あんなに地味にもなるんだねー。亀寿の三吉が宗五郎と年齢が近いので独立した人物として納得のいく、かつ新鮮な感じがした。もっと見たいよ亀兄弟!


お祭りで楽しく打ち出されてきました。  

ひと月終ったら、まあこれでいくんだなって妥当な感じがしてきたよ演舞場。狭いのばかりはどうしょうもないしねー。

市蔵さんと猿弥さんが良かったなー。(吉野山寝てたのが残念だ)



昼の部

一、菅原伝授手習鑑
  寺子屋(てらこや)
 武部源蔵と妻の戸浪は、主君の子息をかくまっていますが、敵方の藤原から菅秀才の首を差し出すように命じられます。やがて首実検に松王丸が現れると、苦慮する源蔵が差し出したのは寺入りしたばかりの小太郎の身替り首。すると意外にも、松王丸は菅秀才の首に間違いないと認め立ち去ります。そこへ小太郎の母千代が迎えに来て...。
 義太夫狂言の三大名作に数えられる『菅原伝授手習鑑』の中でも上演頻度の高い名場面。名セリフ、首実検をはじめ、見せ場が連続する一幕です。


二、義経千本桜
  吉野山(よしのやま)
 兄源頼朝との不和により都を離れた義経を追って静御前は、家来の佐藤忠信と吉野山へ分け入っていきます。いつの間にか忠信の姿を見失いますが、初音の鼓を打ち鳴らすとどこからともなく忠信が姿を見せます。そして旅の憂さを晴らすために忠信が壇ノ浦の合戦の様子を語っていると...。
 桜の咲き誇る吉野山を背景にした見どころの多い歌舞伎舞踊の名作をお楽しみ下さい。


三、新皿屋舗月雨暈
  魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)
 魚屋宗五郎は、磯部邸へ妾奉公に出した妹お蔦が不義のにより手討ちにあったと知り悲しみにくれています。そこへお蔦の朋輩おなぎが弔問に来て、濡れ衣によりお蔦が手討ちにあったと死の真相を語ります。この話を聞いた宗五郎は、禁酒していた酒を飲んで気を晴らそうとしますが...。
 河竹黙阿弥による生世話物の名作を清新な配役で上演する注目の舞台です。


四、お祭り(おまつり)
 年に一度の祭礼とあって賑やかな雰囲気のなか、ほろ酔い機嫌の鳶頭が踊り始めます。華やかで粋な清元舞踊をご覧下さい。

昼の部


一、菅原伝授手習鑑

  寺子屋(てらこや)

             松王丸  海老蔵
              千代  勘太郎
              戸浪  七之助
            園生の前  松 也
            百姓吾作  寿 猿
          涎くり与太郎  猿 弥
            春藤玄蕃  市 蔵
            武部源蔵  染五郎


二、義経千本桜

  吉野山(よしのやま)

      佐藤忠信実は源九郎狐  勘太郎
            早見藤太  猿 弥
             静御前  福 助


三、新皿屋舗月雨暈

  魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)

           魚屋宗五郎  松 緑
           女房おはま  芝 雀
          磯部主計之助  海老蔵
           召使おなぎ  七之助
            小奴三吉  亀 寿
            岩上典蔵  亀 蔵
            父太兵衛  市 蔵
          浦戸十左衛門  左團次


四、お祭り(おまつり)


              鳶頭  染五郎
[PR]
by urasimaru | 2010-05-28 19:45 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
<< デジタル化 人の話を聞くのって難しい >>