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たまてぼっくす

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北とぴあ さくらホールで楽しんできました

中央コース松竹大歌舞伎の巡業。夜の部、一階最後部(自分で一階取ってたとは思ってなくてびっくり。近い!)
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個人的にちょっと肩の荷が下りたところでもあり、久しぶりに座館がどうとか、歌舞伎とはなんぞやとか余計なことに左右されずに純粋に歌舞伎を楽しめた。あー歌舞伎っていいなー。大好きだなーきれいだなーたのしいなーって。
客席はアットホームな感じで、儀礼的拍手もなく、反応がよく、そして二階から結構豪勢に聞き覚えのある掛け声がして、良い感じだったー。舞台も旅を共にした緊密さと、ちょっとオープンな感じと、歌舞伎好きになってね!って感じと、未来への挑戦と熟練と切磋琢磨がすてきに調和してた。
具体的になにがどうってわかんないだけど、菊五郎さんが劇場の大きさに合わせて演技してる!って思って感心した。

前の人が見てる筋書きの團蔵さんの写真があまりすてきだったので二回目の休憩に買いにいったら、最後の数冊のとこだった。ラッキー。他の人の写真もすてき。
なんだかとってもお得な気分でほんと楽しかった一日でした。




携帯電話って万歩計つき公衆電話ってわけじゃないのねー。f^^;って帰りの電車の中で思ったのですよ。





巡業

平成22年度
(社)全国公立文化施設協会主催
中央コース
松竹大歌舞伎

平成22年7月1日(木)~7月31日(土)


一、廓三番叟(くるわさんばそう)

          傾城千歳太夫  中村 時 蔵
            新造梅里  中村 梅 枝
           太鼓持藤中  中村 萬太郎


二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)

  檜垣
  奥殿
          一條大蔵長成  尾上 菊五郎
           吉岡鬼次郎  尾上 松 緑
              お京  尾上 菊之助
              鳴瀬  坂東 秀 調
           八剣勘解由  市川 團 蔵
            常盤御前  中村 時 蔵


三、棒しばり(ぼうしばり)

            次郎冠者  尾上 松 緑
            太郎冠者  尾上 菊之助
            
           曽根松兵衛  市川 團 蔵

一、廓三番叟(くるわさんばそう)
 吉原の大広間で、傾城の千歳太夫が、新造の梅里と太鼓持の藤中と共に、廓の様子を華麗に踊って見せます。
 能楽に由来し、天下太平や五穀豊穣を願う三番叟を、艶やかな廓の情景に置き換えるという大胆な趣向を凝らした作品です。傾城を翁、新造を千歳(せんざい)、太鼓持を三番叟に見立てた華やかな舞踊です。時蔵親子の共演をお楽しみください。


二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
  檜垣
  奥殿
 平家全盛の頃、牛若丸の母の常盤御前は敵方の平清盛の寵愛を受けた後、阿呆として有名な公家の一條大蔵 卿に嫁ぎました。源氏方の吉岡鬼次郎は、常盤御前の真意を探るため、妻のお京を大蔵卿の館に潜入させます(「檜垣」)。お京の手引きで館へ忍び込んだ鬼次郎は、毎夜、楊弓(ようきゅう)に興じる常盤御前に詰め寄ります。すると常盤御前は楊弓を興じながら、実は平家調伏を願う本心を明かします。さらに、阿呆と見えた大蔵卿も......。(「奥殿」)
 時代物の義太夫狂言『鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)』の四段目にあたるこの作品は、大蔵卿の前半の作り阿呆と、後半の聡明な公 という演じ分けが見どころです。菊五郎が、当たり役の大蔵卿をお目にかけます。


三、棒しばり(ぼうしばり)
 大名に仕えている太郎冠者(たろうかじゃ)と次郎冠者(じろうかじゃ)は無類の酒好きです。大名が外出するたびふたりが酒蔵の酒を盗み飲むので、困り果てた大名は、太郎冠者を後ろ手に縛り、次郎冠者の両手を棒に縛って、外出します。しかし、ふたりは縛られたまま酒蔵へ行き、助け合って酒を飲み、唄ったり、舞ったりなど大騒ぎです。
 狂言をもとにした松羽目物(まつばめもの)の人気作です。今回は、太郎冠者と次郎冠者を松緑と菊之助が交互に勤めることも話題となります。
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by urasimaru | 2010-07-31 00:32 | 歌舞伎 みた | Comments(4)
Commented by SwingingFujisan at 2010-07-31 01:31 x
楽しかったですね~、この歌舞伎は!!
筋書き、お求めになられてよかった。さっき、何となく「筋書きって山積みになっていたような気がしたけど、余ったらどうするんだろう、明日の厚木にもっていくんだろうか。それとも北とぴあは北とぴあだけの分なんだろうか」なんて余計なことを考えていたのでした。チケットの売れ行きに応じて用意するんでしょうにね。
urasimaru様が手に入れられたのと筋書きがほとんど売れていたのが両方とも嬉しい気持ちです。
Commented at 2010-07-31 01:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by urasimaru at 2010-07-31 19:20
その貴重な筋書きを見たら、菊五郎さんたちが巡業をするのは七年ぶりだそうで、深い気持ちを込めた公演だったんだなーって思いました。

*お会いできてうれしかったです。またの「ばったり」をたのしみにしています。
Commented at 2010-08-01 07:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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