ブログトップ

たまてぼっくす

tamabebox.exblog.jp

新橋演舞場 八月花形歌舞伎  第二部 初日

歌舞伎を見に行ける日にちが定まらないまま八月に入り、ようやく予定が立てられるようになったらやっぱり三階席どころか二等も売り切れ。海老ちゃんのご祝儀だ!とか無理に理屈をつけて奮発、奮発するからには、と一時間ぐらいネットでいろいろ頑張ったら、ごひいきさんの戻りがあったみたいでとっても良い席が取れた。
こんなところで歌舞伎みるの初めてじゃん?
e0043465_21173764.jpg

「暗闇の丑松」は、主役は記憶がないけど湯屋番の活躍だけは見た覚えがあって、ちらしみて、どんなんだっけ…ってぼんやり思ってただけでノーチェックだったんだけど、これが面白かった。。
初日で舞台変換がちょっとゆっくりだったのと、ちょっとちい事故が…けが人はなしで…笑…あったけど、待望だったという橋之助さんはじめ、みんな大変な熱演。あと、ストーリーがいまどきのサスペンスみたいですごくわかりやすい。 
 幕開け、扇雀さんのお米の若さにびっくりしてしまった。(ごめん。)熱演する声にああ坂田藤十郎さんの息子さんだなあって思った。橋之助さんはこういう一本気でい不器用な性格の人って合うと思う。彌十郎さんはあまり悪人ぽくない。猿弥さん、亀蔵さん、市蔵さんの登場のさりげなさがなんとも贅沢…。
湯屋番は橋吾さん。一カ月で体型変わりそう(今もいい身体ですが)。確認できなくて残念w(前見たときは中村蝶十郎さんだった。)サービスショットの多い演目だ!!芝のぶちゃんを見ようと、オペラグラスを手繰り寄せる手元が我ながらおやじだった。><
でもああいう悪天候のなか、岡っ引きが来て…っていう演目を見た気がするんだけど、なんだっけ?信二郎さんが出てた気がするんだけど。??
殺された後の福助さんの首のところの背骨がいろっぽかった!

「京鹿子娘道成寺」、こんなところから見られるなんて贅沢!足の動きとか初めてみたような気がする。演舞場だと手拭いの射程圏内!って思ったけど飛んでこなかった^^;三階西側にひとつ行った。だれだろう強肩。
舞づくしはなくて、花子が謡?をするってやり方だった(型とか全然わかんねー)。あと、烏帽子を縄にかける。これを後見の芝喜松さんが背伸びしながらやるところがとってもラブリーでした。福助さんが恋の手習いのところがすごくきれいで、出てきた瞬間に隣の人が「きれい…」って思わずつぶやいてた。
押し戻しがでる、って思ったら声が違うぞって思ったら鱗四天がでてトウづくしをするのだった。かならずあるね葛根湯。笑
海老ちゃんはマンガで言う集中線が出るのだなあ。なんかぜんぶもってったぞ。
左馬五郎さんはよくあの隈取の顔を見て「知人に似てる」って認識できるなあっていつも思うのだけど、そうじゃないね。^^;;;
最後、へびの尻尾部分がちょっと苦労してたので「がんばれ!」とか言いながら見てしまった。無事完成して、震えながらも幕が引かれるまで持った。よかったよかったと出てきて、隣の公演でミンミンゼミを撮ったけど、ぶれてた。
どうも本日がにいおくさまの初登場だったらしく、こんなでした。
e0043465_22132792.jpg





第二部


一、暗闇の丑松(くらやみうしまつ)

           暗闇の丑松  橋之助
        四郎兵衛女房お今  福 助
           料理人祐次  獅 童
           岡っ引常松  松 江
             八五郎  猿 弥
              熊吉  亀 蔵
           潮止当四郎  市 蔵
            四郎兵衛  彌十郎
          丑松女房お米  扇 雀


二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)

           白拍子花子  福 助
              所化  松 江
               同  宗之助
               同  新 悟
               同  巳之助
               同  松 也
        大館左馬五郎照剛  海老蔵


一、暗闇の丑松(くらやみうしまつ)
 料理人の丑松にはお米という恋女房がいます。お米の母で強欲なお熊は、二人を別れさせ、お米に妾奉公を承諾させようとします。それを知った丑松は、お熊と見張りの浪人を殺害し、兄貴分の四郎兵衛にお米を預け、旅に出ます。一年後、江戸へ戻った丑松は偶然、女郎になったお米に再会。丑松はお米が四郎兵衛に騙され、苦界に売り飛ばされたと事情を語りますが、四郎兵衛を信じる丑松は耳を貸しません。絶望したお米は......。
 不幸な運命に翻弄される男女の姿を描いた、長谷川伸の名作をご覧下さい。


二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
 桜が咲き誇る紀州の道成寺。白拍子花子が、再興された撞鐘を拝ませてほしいと頼みますが、その代りに舞を所望されます。すると花子は舞い始め、次々と華やかな踊りを披露するうちに、鐘の中へと飛び込んでしまいます。実は花子は先年、恋の恨みから蛇体となって道成寺の撞鐘を焼いた清姫の怨霊でした。やがて花子が鐘の中から蛇体となって現れますが、大館左馬五郎照剛が現れ退散させるのでした。
 さまざまな女心を踊り分けるのが魅力の長唄舞踊の大曲です。
[PR]
by urasimaru | 2010-08-07 22:19 | 歌舞伎 みた | Comments(2)
Commented by SwingigFujisan at 2010-08-08 11:13 x
橋之助の丑松に扇雀のお米かぁ…で、あまり気が進まなかったのですが、期待できそうですね(^^)

昨夜はこの報道陣の成果がまだネットに出ていなかったみたいだけれど、今朝見たらガラス越しの写真がアップされていました。私も一瞬横顔を撮ったのですが、ぼけぼけでした。
Commented by urasimaru at 2010-08-08 16:00
歌女之丞さん橘太郎さんはじめ、脇の人がいい仕事してましたよー。小山三さんも番付にでてるので楽しみです。^^
私もスポーツ誌のネット検索しちゃいましたf^^;
<< 大東京音頭 花火スライドショー2 >>