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たまてぼっくす

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錦秋十月大歌舞伎 昼の部 メモ

一、頼朝の死
なんていうか、その姿勢無理だろ!って思いながらも綺麗だなあと感じいる彫刻みたいな感じ。
頼家に教えてやれよーっていうか、そこまで材料揃ってるなら真相を察しなさいというか、そう思ってしまうストーリーなのですが、演技としてはとても良いなあ、すばらしいなあ、と思うのでした。

二、連獅子
おー、いろいろ違うのねー。って位しかわかんないんだけど、なんかむずかしそうなふりつけ?みっくん頑張ってるなあ。親子っていいなあ。理屈抜きでわくわくします。

三、盲長屋梅加賀鳶
まったりしたかんじなんだけど、このメンバーならではの味があって、トミー以来の面白さだった。
團十郎こんな面白いんだ?


関係ないけど、ありえないけど、なんかふと思った。

わたしが執事にしたい歌舞伎役者さんは秀調さんだ!



一、頼朝の死(よりとものし)

             源頼家  梅 玉
          尼御台所政子  魁 春
            畠山重保  錦之助
             小周防  孝太郎
            別当定海  男女蔵
         別当慈円坊祐玄  亀 鶴
              音羽  歌 江
            藤沢清親  市 蔵
            榛谷重朝  門之助
            中野五郎  右之助
          小笠原弥太郎  秀 調
            大江広元  左團次



  七世坂東三津五郎 五 十 回忌
  八世坂東三津五郎 三十七回忌追善狂言
  九世坂東三津五郎 十 三 回忌

二、連獅子(れんじし)

    狂言師右近後に親獅子の精  三津五郎
    狂言師左近後に仔獅子の精  巳之助
             僧遍念  門之助
             僧蓮念  秀 調



三、盲長屋梅加賀鳶

  加賀鳶(かがとび)

  本郷木戸前勢揃いより
  赤門捕物まで

      天神町梅吉/竹垣道玄  團十郎
           女按摩お兼  福 助
          春木町巳之助  三津五郎
             魁勇次  錦之助
           虎屋竹五郎  進之介
            磐石石松  男女蔵
          昼ッ子尾之吉  巳之助
              お朝  宗之助
           御守殿門次  薪 車
           数珠玉房吉  亀 鶴
          金助町兼五郎  市 蔵
            妻恋音吉  門之助
         道玄女房おせつ  右之助
            天狗杉松  秀 調
          伊勢屋与兵衛  家 橘
          御神輿弥太郎  友右衛門
            雷五郎次  左團次
           日蔭町松蔵  仁左衛門
一、頼朝の死(よりとものし)
 源頼朝の三回忌法要の日。父頼朝の最期に疑いを抱く嫡男の頼家は、懊悩の日々を送っていました。畠山重保に想いを寄せる小周防は、重保に頼朝の死の真相を明かされ、恋は決してかなわないと告げられます。頼家は疑いを抱き問いただしますが、重保は何も語りません。しかし真相を知る小周防がそれを明かそうとしたため、重保はやむなく小周防を斬ります。激怒する頼家に、全てを知る母の尼御台政子は「家は末代、人は一世」と言い放つのでした。
 歴史の荒波にのみ込まれる若人たちの苦悩を奥深く描いた真山青果の名作で、登場人物一人一人の人間性と心情が見事に描かれています。


二、連獅子(れんじし)
 清涼山の麓にある石橋で、狂言師たちが、石橋の謂われや親獅子が仔獅子を千尋の谷へ突き落す様子を踊って見せます。やがて二人の僧がやって来て、お互いの宗派を知るとたちまち言い争いとなりますが、獅子の気配を感じ、山を下りて行きます。程なく親獅子と仔獅子の精が現れ、勇猛に毛を振り獅子の狂いを見せます。
 能の「石橋」を題材にした松羽目舞踊です。この度は七世、八世、九世の三津五郎を偲んで当代三津五郎が親獅子、巳之助が仔獅子を勤めます。


三、盲長屋梅加賀鳶
  加賀鳶(かがとび)
 加賀藩お抱えの大名火消加賀鳶と旗本配下の定火消との間で大喧嘩が起こり、本郷の町木戸に鳶頭松蔵をはじめとする加賀鳶が勢揃いします。血気盛んな若い鳶を押し止めたのは、頭分の梅吉。一方、本郷菊坂の長屋に暮らす竹垣道玄は、人殺しもいとわない悪党の按摩。ある一件から悪事を思いついた道玄は、相棒の女按摩のお兼と連れだって質店へ強請りに出掛けますが、店に来ていた松蔵に止められて......。
 火事と喧嘩に命を賭ける加賀鳶の威勢のよさ、極悪非道ながらどこか憎めない道玄。江戸の市井に生きる様々な人間の息遣いを河竹黙阿弥が巧みに描いた名作をお楽しみ下さい。
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by urasimaru | 2010-10-16 20:59 | 歌舞伎 みた | Comments(4)
Commented by SwingingFujisan at 2010-10-17 23:04 x
わかる、わかりますっ!! 秀調さんのこと。あんまり同感なので、思わずにやりとしてしまいました(^^)
秀調さん、そういえば「十二夜」では執事的な役ではありませんでしたっけ?
Commented by urasimaru at 2010-10-17 23:48
頼りになるし、なにかあっても丸く収めてくれそうですよね秀調さん。
あ、べつにいつも執事が欲しいとか思ってるわけではないんですが(爆)ふとおもってしまったのでした。
「NINAGAWA十二夜」では従者・幡太 <ヴァレンタイン>やってらっしゃいますね。…というか、あの芝居の中で執事というと坊太夫?^^;;
Commented by SwingingFujisan at 2010-10-20 16:46 x
あ、執事は坊太夫でしたね。
でも、幡太も何となく執事っぽい感じがしました。秀調さんのイメージからそんな気がして (^-^;
Commented by urasimaru at 2010-10-20 19:33
ごめんなさい、秀調さんみたいなキャラの執事だったら何も起こらなくてドラマにならないですねー^^;;;
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