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たまてぼっくす

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籠釣瓶みてきました。

二階最前列の真ん中がやたら空いてたのでぽちっとな。

春の秀山祭。そんなかんじ。
ふつう上演しないところは、まあやらないんだな、って感じだったけど、前半は、ほかの演目を見ているよりも同じストーリーの一部だから頭が楽だし、次郎左衛門ってそういうひとなのか(若いのね)、ってわかってまずまず面白かった。お清が捨てられた理由がなんかいまいちよくわかんないけど、(台詞と筋書きで違う)まあいいや。
最近パソコンと虫と本とか、近いところばかり見てるので、遠くに目の焦点が定まらなくて、(後半だんだん見えてきたんだけど)よくわかんなかったんだけど、壱太郎きれい♪国立の静ががぜん楽しみに。

ピンボケ効果と(失礼)、吉原のお勉強効果もあって、八ッ橋って二十歳前ぐらいの生身の女性って感じがした。そういう感覚って初めてかも。
九重さんの部屋の場面が入ったのはよかった。

立ち回りは、幕閉めてまで舞台変換した割には短くて、え?って感じだった。^^;
まあ、でもいいんじゃないか?


あやめ浴衣は淡彩気味の色彩がきれいで、気分がすっきりしてよかった。 

芝翫さん声も小さいし、台詞入ってないし、ちょっと心配。動きはダイジョウブだったけど。まあ、見られてよかった、って領域になってきたのねえ。

もろもろ世代交代とか感じました。

全体的にとってもたのしかった。長さ的にも楽だし。

七月のチケット取りあたりには参戦していたいのだけど、どうかな。

幕見があればいいのになー。

あ、梅玉さんすごくよかった。最近すごくね?



夜の部


一、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)

  発端 戸田川原お清殺しの場より
  大詰 立花屋大屋根捕物の場まで

             佐野次郎左衛門  吉右衛門
                 八ツ橋  福 助
              立花屋おきつ  魁 春
                  九重  芝 雀
                下男治六  歌 昇
                盲の文次  錦之助
                  七越  高麗蔵
                腹太弥七  松 江
               禿山の松蔵  種太郎
             初菊/娘お千代  壱太郎
              赤目の卯左吉  種之助
               土竜の石松  米 吉
                  お清  歌 江
               絹商人丈助  桂 三
              絹商人丹兵衛  由次郎
                釣鐘権八  彌十郎
                都築武助  歌 六
              佐野次郎兵衛  段四郎
              立花屋長兵衛  東 蔵
           高松安之進妻おとし  秀太郎
               繁山栄之丞  梅 玉
               立花屋お駒  芝 翫


二、あやめ浴衣(あやめゆかた)

                 若い女  芝 雀
                 若い男  錦之助
                 若い男  歌 昇
一、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
 下野佐野の商人次郎兵衛は、病となった妻お清を見捨てますが、戸田河原で乞食姿のお清と偶然再会し、これを惨殺します。お清の祟りで、次郎兵衛は悶死。子の次郎左衛門も父親の悪事の報いで痘痕の醜い顔に生まれつきます。やがて絹商人となった次郎左衛門は、江戸での商いの帰りがけ、盗賊に囲まれますが、都築武助によって救われ、武助を自宅に匿います。しかし、武助は死の病に罹り、形見として次郎左衛門に、村正作の妖刀籠釣瓶を与えるのでした。その後、江戸で吉原見物に出かけた次郎左衛門は、安く遊ばせると騙されそうになりますが立花屋のお駒に助けられて帰ろうとしたところ、兵庫屋八ツ橋の花魁道中に出会い、その美しさに魂を奪われてしまいます。次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、身請け話がまとまろうとします。しかし、八ツ橋の親代わりである釣鐘の権八が、立花屋に金の無心をして断られた腹いせに八ツ橋の間夫である繁山栄之丞を焚き付けたので、栄之丞は八ツ橋に次郎左衛門との縁を切るよう迫ります。切羽つまった八ツ橋は、満座の中で次郎左衛門に愛想づかしをします。八ツ橋を深く恨んだ次郎左衛門は、数か月後に江戸に現われると、妖刀籠釣瓶で八ツ橋を斬り殺すのでした。

 「吉原百人斬り」を題材とし、縁切物として人気の高い世話物『籠釣瓶花街酔醒』。当月は、中村吉右衛門が定評ある次郎左衛門を勤めるほか、明治時代から上演の絶えていた場面を百有余年ぶりに復活し、発端より大詰までを上演するという話題の舞台をお楽しみ下さい。


二、あやめ浴衣(あやめゆかた)
 風薫る皐月の頃。あやめが咲き乱れる川辺で若い男女が艶やかに踊る長唄の舞踊です。明るく賑やかな中に風情溢れる舞台をお楽しみ下さい。
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by urasimaru | 2011-05-12 23:14 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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