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たまてぼっくす

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新橋演舞場 六月大歌舞伎 夜の部

見てきた。カードのお客さんとかが多い日っぽくて、昼の部を初日に見ただけに雰囲気がなかった。

*吹雪峠 うーん、小説とか小劇場とかだったらその世界に入れるかもしれないけど、歌舞伎だとかぶりつきじゃないときびしいな。
あそこから退場ってことは直吉は二人の妄想だったのか、みたいな突っ込み。
先にほかの人々のブログ読んじゃっててf^^;(それで全体的に夜の部のチケットとる気が出たんですけど)

客席まで雪まみれで巨大コロコロで掃除してたのが印象的。

*夏祭、大人チームならではの面白さって感じ。
段四郎さん、すごいなーって思った。
歌六さんが裾をめくりかけるところでドキッとした。初めて見るわけでもなく、しかも上の方から見てたんだけど。
キッチーの団七は浮世絵みたいな美を感じた。
メンバーが変わると別の面白さがあって、歌舞伎みたなあって感じ。
「そろそろ旅に」「プリンセストヨトミ」なんかを読んだので前より理解できたかもしれない。 
磯之丞との関係が頭にはいってきたのは錦之助がそれっぽかったからかも。(客席からは笑いも出てたけど)

*かさね、花道の七三で踊るところでずっと所作台がみしみしいってて役者さんたちが気の毒だった…。

高麗屋調子悪かったかも。悪いっていうか、格の違いを感じてしまった。時様は後半の顔が青みがなくて、きれいだけどむごさは感じるメーク(?)

見られてよかったです。連獅子のブロマイド買う。もう一回見たいけど…幕見があればなあ。

メガネ作らんといかんかもなー


一、吹雪峠(ふぶきとうげ)
 荒れ狂う吹雪の中、必死の思いで山小屋に辿り着いた助蔵とおえん。おえんは、助蔵の兄貴分である直吉の女房でしたが、助蔵と密通を重ね、駆け落ちをしていました。偶然にもここへ直吉が現われます。二人を許した直吉も、仲睦まじさを目の当たりにして耐えられなくなり、殺気立った形相で二人に出て行って欲しいと言います。外は猛吹雪。固く結ばれていた二人が、死の恐怖から互いを罵り自我を剥き出しにして命乞いを始め...。
 心に潜む愛欲と憎悪など人間の本能を鮮やかに描き出した新歌舞伎をご覧下さい。


二、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
 堺の魚屋団七九郎兵衛は喧嘩の末、浜田家家臣大鳥佐賀右衛門の中間に怪我を負わせた罪で牢に入れられましたが、ある人の執り成しで死罪を免れて所払いとなります。その恩人の息子である玉島磯之丞の恋人琴浦のために立廻る団七でしたが、敵と思っていた一寸徳兵衛と同じ恩人を主筋にすることを知って、兄弟の義を結ぶのでした。一方、人を殺めた磯之丞を匿っている釣船三婦は、磯之丞を国許へ帰すのに徳兵衛女房お辰と同道させたいのですが、若く美しいお辰を見て難色を示します。するとお辰は鉄弓で自らの顔を傷付けて、その役を引き受けます。ところが佐賀右衛門の手先となっている団七の舅三河屋義平次は琴浦を連れ去ってしまい、その舅の悪事を知った団七は...。
 盛夏の大坂を舞台に恩人の息子とその恋人のために奔走する人々の心意気を描いた、季節感溢れる義太夫狂言の名作を上演致します。


三、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
  かさね
 武家に仕えていた与右衛門は、腰元のかさねと深い仲でしたが、不義密通を重ねたため、かさねを残し出奔。与右衛門を追って木下川堤までやって来たかさねは、ついに再会を果たします。しかし、実は、与右衛門はかさねの母と密通し、義父を殺していたのでした。その怨念がかさねに乗り移り、美しかったかさねが心も体も醜く一変。与右衛門は、父を殺した鎌でかさねを殺しますが、その怨念が与右衛門を襲うのでした。
 艶麗と怪奇が織り込まれた清元の名曲としても知られる舞踊をお楽しみ下さい。



一、吹雪峠(ふぶきとうげ)

                  直吉  染五郎
                  助蔵  愛之助
                 おえん  孝太郎


二、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)

  住吉鳥居前
  難波三婦内
  長町裏

              団七九郎兵衛  吉右衛門
                女房お梶  芝 雀
                  お辰  福 助
               玉島磯之丞  錦之助
                傾城琴浦  孝太郎
                 伜市松  金太郎
                 堤藤内  桂 三
             大鳥佐賀右衛門  由次郎
                釣船三婦  歌 六
              三河屋義平次  段四郎
               一寸徳兵衛  仁左衛門


三、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)

  かさね

                 かさね  時 蔵
                与右衛門  染五郎
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by urasimaru | 2011-06-24 00:48 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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