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成田屋を見ると、「長生きしよう」って思う。新橋演舞場 七月大歌舞伎 初日 夜の部

一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)
 鎌倉鶴ヶ岡八幡宮の大石段。工藤祐経の家臣で忠義心の篤い八幡三郎と工藤家横領を企む近江小藤太は、謀反を企む執権剱沢弾正の密書を奪い合って大立廻り。所かわって富士山を望む大磯の曲輪近く。工藤祐経のもとへ、朝比奈三郎の手引きで曽我十郎、弟の五郎がやって来て、父の仇の工藤に対面を果たすのでした。
 曽我兄弟の仇討ちを題材にした「曽我物」より石段の大掛りな舞台転換が見逃せない通称〝曽我の石段〟を上演致します。梅玉の工藤を中心とした配役で、曽我物お馴染みの登場人物が勢揃いしてのだんまりなど、歌舞伎の様式美に富んだ作品をお目にかけます。

がんどうがえしを見上げでみたことがなかったので感動した~あのあとどうなるんですか?マットがあるの?
だんまりに梅丸が♪「江戸の夕映え」でも小僧で大活躍w
こう並ぶと役者の「格」みたいのがみえるなあって思ったり。


二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
 江戸城の大奥。将軍家の新年恒例行事であるお鏡曳きが執り行われ、その余興として小姓弥生の踊りを披露することとなります。恥じらいを見せながら、袱紗や扇子を使って舞い始めます。やがて、弥生が大奥秘蔵の祭壇に飾られた獅子頭(ししがしら)を手にして踊り始めると、獅子の精が弥生に乗り移り、姿を消します。しばらくすると、天竺清涼山に住むといわれる霊獣の獅子が現れ、勇壮な獅子の狂いを見せるのでした。
 新歌舞伎十八番のひとつで九代目團十郎により初演された歌舞伎舞踊の大曲を海老蔵が勤める華やかな舞台をご覧下さい。

 亀鶴さんそれだけ?もったいない(「江戸の夕映え」もそんな感じ)
弥生は前よりもずいぶん女らしくなったなあー。体の殺し方とかうまくなった。踊る前、正面に向かってお辞儀したときの拍手といったら!あんな濃い色の拍手は聞いたことがない。
獅子は力任せって感じだってけど、いろいろ発散したくなったりしたのかも、とか思ったり。胡蝶の健闘w
花道に出てくるところと、バックするところが見たくて奮発した甲斐があって、堪能しましたはーと。

三、江戸の夕映(えどのゆうばえ)
 江戸幕府は瓦解し、新政府となった明治元年の夏。直参旗本の本田小六は、許嫁の松平掃部の娘お登勢を残し、幕府軍へ加わり軍艦に乗り込んで函館へ旅立ってしまいます。一方、同じ旗本でも小六の友人である堂前大吉は、柳橋芸者のおりきと夫婦になり町人として暮らし始め、あれから音沙汰のない小六の身を案じているのですが...。
  数々の新作歌舞伎を残した大佛次郎の代表作。激動の幕末を生きた市井の人々を主人公に、江戸の人情味や粋を巧みに描きます。今回は、大吉を勤める團十郎の演出で、祖父と父が演じた小六を海老蔵、おりきを福助、掃部を左團次で当月の舞台を締めくくります。

前見た記憶があるんだけど筋は思い出せないまま見た。壱太郎いい!先月国立で見られなかったので見られてよかったあ。
團パパは台詞がそのまま親の気持ちって感じで、海よりも深い愛情を感じましたわ♪
愛嬌があって、体がふっくらしててうれしかったー。
福助さん、最近のこの人で一番すきな感じだったなあ。いい役。
宗之助のああいう役がみられてうれしいうれしい。
萬次郎さん、もっともっとみたいよお。
左團次さん、シブイ。父の気持ちがしみじみ。

あー楽しかった♪♪
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花って書いてある。



夜の部


一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)

  鶴ヶ岡石段の場
  大磯曲輪外の場
                工藤祐経  梅 玉
                曽我五郎  松 江
                曽我十郎  笑 也
               朝比奈三郎  男女蔵
                秦野四郎  弘太郎
               喜瀬川亀鶴  梅 丸
               化粧坂少将  春 猿
                大磯の虎  笑三郎
                八幡三郎  猿 弥
               近江小藤太  右 近


二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)

          小姓弥生後に獅子の精  海老蔵
            家老渋井五左衛門  市 蔵
             用人関口十太夫  亀 鶴
                胡蝶の精  玉太郎
                同     吉太朗
                 局吉野  右之助
               老女飛鳥井  家 橘


三、江戸の夕映(えどのゆうばえ)

                堂前大吉  團十郎
                 おりき  福 助
                本田小六  海老蔵
                 お登勢  壱太郎
                  徳松  男女蔵
                黒岩伝内  亀 鶴
               網徳娘お蝶  宗之助
               吉田逸平太  市 蔵
              松平妻おむら  家 橘
                 おきん  萬次郎
                松平掃部  左團次
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by urasimaru | 2011-07-03 14:32 | 歌舞伎 みた | Comments(2)
Commented by SwingingFujisan at 2011-07-11 01:15 x
夜の部、ほんと楽しかった!!
大吉が團十郎さんでよかったと思いました。左團次さんといい、父親の愛情に感動しました。
Commented by urasimaru at 2011-07-11 21:17
私ももう一度(一度といわず、ですが)見たいです、夜の部。
江戸の夕映、男女蔵さんが前もあの役だったって記憶だけはよみがえりまして、ちょっと太られたかな、なんて思いましたw
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