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たまてぼっくす

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新橋演舞場 五月花形歌舞伎 夜の部

おもしろかったけど、たるかったりいろいろ。
まあ、三島君は歌舞伎が好きなんだねーって感じでした。
出し物としては普通に面白かったよ。
虫干し、って感じかなー。練り上げて再演希望。
一番テンションが上がったのは薪車さんのところで(芸談が聞きたい。苦笑)、一番グッと来たのは阿公のところでした。
帰り、外人客の反応が気になった。汗
あと、初演の時は沖縄は返還されてなかったのねー。
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通し狂言 椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)
 曲亭馬琴の原作に、三島由紀夫が構想を得て書き下ろし、自ら演出した渾身の長編大作。忠誠を貫く英雄、源為朝の活躍を、歌舞伎のあらゆる技巧を凝らし壮大に描いています。「上の巻」では時代物の重厚さ、「中の巻」では歌舞伎ならではの嗜虐美と舞台一面大海原での大スペクタクル、「下の巻」では涙を誘う世話場とそれに続く大団円、と見どころも満載。染五郎の祖父松本白鸚が初演した、「三島歌舞伎」の最高峰とも言われる傑作をたっぷりとご堪能下さい。

「上の巻」
 崇徳上皇への忠誠を抱く源為朝は、保元の乱に敗れ、伊豆国大嶋に配流されますが、家臣の紀平治太夫や高間太郎、その妻磯萩らとともに島民をまとめ、再挙の時を窺っています。そこへ来襲した平家軍を見事撃退したものの、妻簓江を失い失意の為朝は、紀平治太夫と共に小舟で西へ向かうのでした。

「中の巻」
 讃岐で現れた上皇の霊のお告げに従い、九州肥後へ向かった為朝は、妻白縫姫と息子舜天丸と再会。一行は平家討伐のため船出しますが、大海原で暴風に見舞われ、高間夫婦ら大勢が悲壮な最期を遂げ、白縫姫は海神の怒りを鎮めるため、自ら身を投げるのでした。危機に瀕した為朝は、上皇の霊が遣わした烏天狗に助けられ、紀平治太夫と舜天丸は黒蝶に変じた白縫姫の助けで怪魚の背に乗り、それぞれ琉球に漂着します。

「下の巻」
 琉球国では巫女阿公らが、寧王女の正統な王位継承を妨げています。寧王女と忠臣陶松寿らの危難を救った為朝は琉球国再興を誓い、ついに阿公は滅ぼされます。平和を取り戻した琉球の島民は、新国王に為朝を推しますが、為朝はこれを固辞。その座を舜天丸に譲ります。そして、為朝は一同が引き留める中、故国日本を目指して天馬で天駆けて行くのでした。



夜の部


通し狂言 椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)

  上の巻 伊豆国大嶋の場
  中の巻 讃岐国白峯の場
      肥後国木原山中の場
      同じく山塞の場
      薩南海上の場
  下の巻 琉球国北谷斎場の場
      北谷夫婦宿の場
      運天海浜宵宮の場

                        源為朝  染五郎
            白縫姫/寧王女(ねいわんにょ)  七之助
                       高間太郎  愛之助
               陶松寿(とうしょうじゅ)  獅 童
                          鶴  松 江
                          亀  松 也
                     左府頼長の霊  廣太郎
  舜天丸(すてまる)冠者後に舜天王(しゅんてんおう)  鷹之資
                     為朝の子為頼  玉太郎
                        武藤太  薪 車
                       大臣利勇  由次郎
                       為義の霊  友右衛門
      阿公(くまぎみ)/崇徳(しゅとく)上皇の霊  翫 雀
                      高間妻磯萩  福 助
                為朝妻簓江(ささらえ)  芝 雀
                      紀平治太夫  歌 六
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by urasimaru | 2012-05-26 12:08 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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