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たまてぼっくす

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特別舞踊公演『春興鏡獅子』

菊ちゃんは丁寧な踊りって感じ。弥生が素敵でした♪金箔に大きな胡蝶の模様の帯が華やか。
大人の胡蝶ってめったにみないんだけど、違和感なかった。衣装とかちょっと子供と違うんだねー。
菊十郎さんの声、ホッとする。

対談は葛西アナの独壇場でぐっじょぶ!って感じでした。
中央にスクリーンがあって、そこに平櫛田中の作品などをスライド上映したりしながらの座談会。
二つ、茶屋の椅子の赤い布がないようなものがあって、下手に葛西アナ、菊之助、上手に市長、平櫛弘子さん(お孫さん)。
菊ちゃんは上が薄いベージュっぽい着物で下が濃い色の袴。葛西アナ曰く、洋服で来てくださいって行ったそうなんだけど、着物の方が楽なんだそうです。葛西さんが小柄なので肩幅広いなーなんて。
小平は先日田中博物館の特別展のテープカットに来たのが初めてで、自然が多いのと、田中さんゆかりの地ということで感動したとのこと。
小型の六代目の裸像(褌と羽二重着用)を見る菊ちゃんの目がするどかったです。(お勉強!って感じ)
国立劇場大劇場にある鏡獅子像は2m位あって、戦争で制作意欲を失ってた田中さんに周りが勧めて大型像をつくることになったそうです。
大きくするとただ等倍で拡大するだけでは見た感じのバランスが崩れるので、大型を最初に作って破棄したそうです。国立劇場のは寄木細工で、色塗りとかはお弟子さんや専門の職人さんがされたそうです。中が空洞になっているところに署名する写真がロビーにありました。
小平は晩年、といっても98歳!から10年住んだ場所で、ほかに3つ博物館があるそうですが、今やってる特別展には他の館も協力してくれて、初めて見られる作品も何点か出てるそうです。チケットがあるとタダだから見に行かなくては。
菊ちゃんは丑之助から襲名の時に歌舞伎座で初役で鏡獅子を踊ったのですが、そのときは手も足もでなかったそうです。たしかそんな感じで菊ちゃんが退場して、小平市の見所などを市長が説明。
小平はいいところそうです。
それから幕が閉まって幕外で葛西アナが鏡獅子の説明。勉強になりました。

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一瞬演舞場に来たのかと思ってしまった。ママ来てました。



小平市制施行50周年記念
特別舞踊公演 春興鏡獅子

平成24年9月22日(土・祝)・23日(日)


第一部 【対談】「鏡獅子をめぐって~小平市と平櫛田中~」

               ご挨拶 尾上菊之助
                   小林正則(小平市市長)
                   平櫛弘子(平櫛田中彫刻美術館館長)
       スペシャルナビゲーター 葛西聖司(アナウンサー・古典芸能解説者)


第二部 新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)

       小姓弥生/獅子の精  菊之助
            胡蝶の精  右 近
               同  菊三呂
         用人 関口十太夫  音二郎
             局 吉野  菊史郎
           老女 飛鳥井  梅之助
        家老 渋井五左衛門  菊十郎

              後見  菊市郎
               同  音三郎
               同  音一郎
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by urasimaru | 2012-09-23 00:45 | 歌舞伎 みた | Comments(2)
Commented by SwingingFujisan at 2012-09-22 23:33 x
ああ、やっぱり行かれなくてとても残念。こういう雰囲気を感じるだけでも心が高ぶって、残念さが増します。小平はわりと小ぢんまりしているんですね。
大人の胡蝶は以前に左字郎・松男さんで見たことがありますが、なかなかよかったと思いました。今回の右近クンと菊三呂さん、もう二度と見られない胡蝶でしょうね…。
Commented by urasimaru at 2012-09-23 00:45
残念でしたね。ホール二階は傾斜が急で見やすかったです。花道は横でちょっとでしたが、獅子の出入りもアリ。間合いとかちょっと手探りな感じもあったかも。
後半は胡蝶メインで見てしまいました。右近クンはすうーっとなめらか系、菊三呂さんはかわいい系って感じ?って思いました。
トークの時スライドで六代目の裸像を見る菊ちゃんの目がするどかったです。(お勉強!って感じ)
本文に書けよ!って今思いました…。のでトーク部分思い出して書いてみました。
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