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新橋演舞場 吉例顔見世大歌舞伎 昼の部

双蝶々曲輪日記 
井筒屋があったのですごくわかりやすかった。角力場の後、ああいうことになって引窓なんですねー。
引窓自体もすごく登場人物たちの感情が粒だってよくわかるやり方だったような気がする。
なんか、これが真実の「引窓」か、って初めて腑に落ちた感じ。
泣けた。
 
仁左衛門さん、お大事に!(いろいろな方々も…お稲荷様にお願いしておきました。)
梅玉さん、よかった。
通しならではで、権十郎&亀三郎て、なんてまあ出来のいい兄弟たち…って思いました。笑
松之助さんが小指の身代わりを笑える雰囲気にしてのけてさすがw
今日のお客さんは、ほくろがおちるところとか笑ってたけど、それが芝居の邪魔にならない雰囲気でした。

文七元結
なんか普通よりテンポがはやかったような感じ。でも決まるところはきまって安定感抜群。気分良く劇場をでる。
文七のおっちょこちょいさん!^^;

充実の観劇で、時間短くても損したとかいう気がしない取り合わせでした。(3-bだったりもする)

幕間に第18回日本俳優協会賞 表彰式がありました。



昼の部


一、 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

   井筒屋
   難波裏
   引 窓
           南与兵衛後に南方十次兵衛  仁左衛門→梅玉
              藤屋都後に女房お早  時 蔵
                 山崎屋与五郎  扇 雀
                   平岡丹平  権十郎
                   三原伝造  亀三郎
                   藤屋吾妻  梅 枝
                    母お幸  竹三郎
                   放駒長吉  翫 雀
                  濡髪長五郎  左團次
相撲取の達引と親子の情愛を描く上方の名作 
 藤屋の抱えの遊女都には与兵衛、妹女郎の吾妻には与五郎という末を誓った相手がいます。吾妻の身請けを巡り、与五郎と横恋慕する侍が争い、与五郎には関取の濡髪長五郎、侍には素人相撲の放駒長吉が力を貸していました。争いの果てに人を殺め、お尋ね者となってしまった濡髪は、暇乞いのために母お幸のもとを訪れます。与兵衛の父の後妻となったお幸と、今は与兵衛の妻である都は濡髪を匿います。そこへ、郷代官に取り立てられ、濡髪捕縛の命を受けた与兵衛が戻ってきます。実の子濡髪と義理の子与兵衛の狭間で苦悩するお幸。与兵衛はそんなお幸を思い、濡髪が家に潜んでいることを悟りながらも、放生会にことよせて濡髪を落ち延びさせるのでした。 
 互いに気遣う善意の人々の人間模様を細やかに描いた名作を、東京では戦後初めての上演となる「井筒屋」からご覧頂きます。


二、 人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)

                  左官長兵衛  菊五郎
                   女房お兼  時 蔵
                   手代文七  菊之助
                    娘お久  右 近
                 酒屋丁稚三吉  藤間大河
                  角海老藤助  團 蔵
                  鳶頭伊兵衛  松 緑
                 和泉屋清兵衛  東 蔵
                角海老女将お駒  魁 春
人情に溢れる江戸の人々の笑いと涙の物語
 長兵衛は腕の達者な左官ながら、酒と博打にはまり、今ではすっかり落ちぶれています。ある日、長兵衛が帰宅すると、女房のお兼は娘のお久がいなくなったと告げます。実は、お久は両親の窮状を見兼ね、自ら吉原へ身を売ろうとしていたのでした。角海老の女将お駒はその心根を褒め、長兵衛に五十両の金を貸し与えます。しかし長兵衛は、角海老からの帰り道、店の金を紛失したため身投げをしようとしていた文七に出会い、その金を渡してしまいます。その話を信じない女房お兼は怒り、夫婦喧嘩となるところへ現れたのは...。
 三遊亭円朝の人情噺を劇化し、江戸の市井に生きる人々を生き生きと描いた人気の世話物をお贈りします。
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by urasimaru | 2012-11-16 22:03 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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