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たまてぼっくす

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明治座 十一月花形歌舞伎 昼の部

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明治座の3階席は手すりが透明なのはいいのだけど、手すりの上から見ようとするとちょっと前傾姿勢か、思い切り背筋を伸ばして頑張るしかないので、舞台の奥を見るときはそうやって、客席よりを見るときは屈んでガラス越しに見るはめに…
そのせいか、ご飯食べた後の土佐将監閑居の場で寝てしまったよ…ごめんなさい。色々普段と違うなあって思ったんだけどさあ。自害しようとするあたりからは目が覚めた。
将監北の方が手水鉢を見に降りてくるってのは初めてで、猿三郎さんファンとしてはうれしかったです。
虎の後ろの人、すごい足腰だ!

蜘蛛絲梓弦はばっちり楽しみました。
すごいパワーで気分が上がる上がる!
米吉くん、昼夜活躍うれしい。

全体的に肩がこらない楽しいお芝居でした。若手奮闘って感じもね。
昼夜、一階と三階が逆だった方が私は楽しかったかな。ま、いいや。

明治座、今の状態で再開場したこけら落とし公演(前世紀の話さ)のチケットを取ったんだけど人間関係に問題が生じて、行くのをやめた(チケットが無駄にはならなかったとは思うが)という今にして思えばとてももったいないことをしたことがあってそれ以来というか、ようやく初めていきましたよ。
ああなんて豪華メンバーだったんだろう。



昼の部
近松門左衛門作『傾城反魂香』より、人気狂言として親しまれている、又平おとく夫婦の物語「土佐将監閑居の場」に加え、作品全体の軸となる御家騒動を描いた「近江国高嶋館の場」「塀外竹藪の場」を併せてご覧いただきます。悪臣らが廻らす御家横領の企み、姫の恋心が呼ぶ波紋、絵師たちのプライド、そして夫婦愛―人間ドラマを堪能できる秀作です。
 続く『蜘蛛絲梓弦』は、様々な役柄を次から次へと替ってみせる華麗な変化舞踊です。目まぐるしく姿を変え、ついに女郎蜘蛛の精の本性を現す鮮やかな六変化、そして源頼光たちとの立廻りで繰り出された蜘蛛の糸が舞台に広がる、圧巻のクライマックスまで目が離せません。


一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)

  序 幕 近江国高嶋館の場
      同 館外竹藪の場
  二幕目 土佐将監閑居の場

       浮世又平後に土佐又平光起  市川 右 近
              女房おとく  市川 笑 也
             土佐将監光信  市川 寿 猿
             狩野雅楽之助  市川 猿 弥
           狩野四郎二郎元信  市川 門之助


二、蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)

  市川猿之助六変化相勤め申し候

 童熨斗丸/薬売り彦作/番頭新造八重里  
  座頭亀市/傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精  市川 猿之助
               平井保昌  市川 右 近
                渡辺綱  市川 猿 弥
               卜部季武  中村 米 吉
               坂田金時  中村 亀 鶴
               碓井貞光  市川 男女蔵
                源頼光  市川 門之助
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by urasimaru | 2012-11-21 20:09 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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