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たまてぼっくす

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ル テアトル銀座 三月花形歌舞伎 

海老ちゃん、角がとれたって感じ?ちょっとしょぼんって感じなのか、余計な力が抜けたのか。

ルテ銀のせいか、客席がかしこまった雰囲気。でも、下手の通路を花道のように使ってどうにか客席との一体感を出そうと頑張ってる(階段きついのに籠まで通る!)んだけど、スポットライトがないのか、あえて使ってないのか、パッとしたかんじがもうちょっとほしい。
なんか口跡が聞きやすくなってびっくり(いや、褒めてる)なんだけど声量が控え目。聞こえないってわけでもないので、劇場に合わせて?もろもろで力をセーブしてる?
まだ初日から時間が経ってないからいろいろさぐってるのかな?って感じが強くて、どうなったか後でまた見たいんだけど、今月東京全部だし、来月からねえ…うーん。チケットショップ見に行ったら演舞場のチケットがたくさんあってああ無情って感じでした。
あと、今まで思ったことないんだけど、ふとした時に團十郎にそっくりな顔がちらっと見えたり…。

お辰はまあおかまっぽかったけど、これももっとよくなるだろうなあと思った。どうなったか見たい…うう。
こんなの、でかい藤娘以来のキモチ。
団七九郎兵衛も一寸徳兵衛も、もともと孤独で、世間全体からみたらちっぽけな立場なんだなー、だからこそ矜持を大事にしたくて、追い詰められちゃうんだろうか、なんてことを思った。こういうことは歌舞伎座とかで出る配役だったら感じないので、新鮮。新劇に近い視点で見た感じ?
それを考えると磯之丞ー!って思いましたが、バカップルぶりがほのぼのしてました。^^
おつぎさんってやることなすこと裏目に出てしまうし、仕事は多いし、大変ですね。でも三婦夫婦は抜群の安定感。
義平次の新蔵さんはどこまでやろうかお互いに模索中って感じ?ここもやっぱり練れたころに見直したい。不足ってわけじゃなく、どこまでいくのか楽しみ。あと、あの池が上から見えるって新鮮だった。w

大詰の立ち廻りがたっぷりで、大奮闘だなあって思った。(ていうかこれやって踊って朝晩って大丈夫?ぐらい)

口上は、オテロの予定を変更した時に、勘三郎兄さんに習った演目を上演したいと思ったことか、お父さんとのエピソードとか。さいご歌舞伎をよろしくって。

高坏は、勘三郎に習ったからって言われたせいか、勘三郎を思い出した。別に似てないっていうか、当然あんなに巧くはないんだけど、なんか桜の風にあの中村座の川風が吹いてくるような、脳内で二重写しになってる気分になった。前に感じなかった愛嬌がでてきた?

亀鶴さんがたくさんみられてうれしかった!(^^)!



一、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)

  序 幕 住吉鳥居前の場
  二幕目 難波三婦内の場
      長町裏の場
  大 詰 田島町捕物の場

      団七九郎兵衛/徳兵衛女房お辰  市川海老蔵
               一寸徳兵衛  中村亀 鶴
               玉島磯之丞  中村種之助
                傾城琴浦  中村米 吉
              三河屋義平次  市川新 蔵
                釣舟三婦  片岡市 蔵
             三婦女房おつぎ  市川右之助
              団七女房お梶  市村家 橘


二、口上(こうじょう)
                      市川海老蔵

三、高坏(たかつき)
                次郎冠者  市川海老蔵
                 高足売  中村亀 鶴
                太郎冠者  市川新十郎
                 大名某  片岡市 蔵
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by urasimaru | 2013-03-06 19:24 | 歌舞伎 みた | Comments(6)
Commented by SwingingFujisan at 2013-03-07 22:39 x
やはり海老蔵さんの顔、時々團十郎さんにそっくりだと思われましたか。私も今までにそう思ったことはないのではっとしました。
私ももう一度見たいのですが…。e-plusから一等かBOXが8,000円という得チケのお知らせが来ていて、かなり心が動いたのですが、やっぱり来月からの出費がね~、で、ぐっと我慢しているところです。
Commented by urasimaru at 2013-03-08 14:50
コメントありがとうございます<(_ _)>
観る方の意識もあるのかなとおもいますが…團十郎さんがいっしょにいるんじゃないかしら…(  ̄ ̄)
結局二回目とっちゃいました。f^^;
五月歌舞伎座は上からに徹しますぅぅぅぅ。(^^; )

勘三郎さんのブロマイドってあんまり持ってないなあ。まだいいやって…。です。
Commented by オリバー at 2013-03-31 04:05 x
海老蔵さんの團七、まるで浮世絵から抜け出たようでした。
27日の銀座お練りでも、あの大勢の中でダントツの華と清潔さを感じました。これからも棘の道は続くでしょうが、歌舞伎の灯を絶やさない為にも頑張ってほしい人です。
Commented by urasimaru at 2013-03-31 09:02
六月の助六が楽しみでなりません。あと、五月の南座で鎌髭、八月の自主公演で蛇柳と、歌舞伎十八番の復活。強い覚悟と意欲を感じますね。^^
Commented by ゆうちゃん at 2013-04-03 18:01 x
海老蔵はやはり別格だ~って3月4座の歌舞伎全部見て感じました。
30歳のお兄ちゃんを連れて行ったところ、海老蔵に嵌まってしまって来月は南座まで行くらしい。
義姉ちゃんに叱られてもしらないよ。
Commented by urasimaru at 2013-04-04 14:47
ぜひ義姉さんも南座に… 笑
昼の部の感想をお聞きしたいですw
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