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心がぽかぽかした公文協中央コース巡業<又五郎・歌昇襲名>

全国公立文化施設協会 主催 中央コース
松竹大歌舞伎
中村歌昇改め三代目中村又五郎襲名披露
中村種太郎改め四代目中村歌昇襲名披露
相模大野


六月歌舞伎座の楽日の翌々日から巡業というすごいスケジュール。
番町皿屋敷、きっちーのせりふ心配だったんだけどほぼ大丈夫でした。あまりお疲れの様子でもなく、安心しました。最後は鼻をすする音がたくさん聞こえてきて、私もうるるとしました。

口上
芝雀さんが女形の格好であとは全員同じ裃。「全員親戚なんですよ」なんてほのぼのムード。

連獅子
びしっと決まったカッコイイ踊りでした。何か月もお家で稽古されたんだなあ…と(あたりまえといえばあたりまえかもしれませんが)おもったより最後の毛振りも回数が多く、二人の毛先がシンクロしていて、おお!と思いました。
宗論がかわいかった^^(ほめてます。てか、そこでお客のテンションがあがったもん)







◎演目◎

岡本綺堂 作
一、番町皿屋敷 一幕二場
   青山播磨 中 村 吉右衛門
   腰元お菊 中 村 芝  雀
   並木長吉 中 村 種 之 助
   橋場仁助 中 村 隼  人
   放駒四郎兵衛 中 村 錦 之 助
   渋川後室真弓 中 村 歌  六


二、三代目中村又五郎四代目中村歌 昇襲名披露口上 一幕
松尾敏男 美術
   歌昇改め中 村 又 五 郎
   種太郎改め中 村 歌  昇
   中 村 吉右衛門
   幹部俳優出演


河竹黙阿弥 作
三、連獅子 長唄囃子連中
   狂言師右近後に親獅子の精 歌昇改め  中 村 又 五 郎
   狂言師左近後に仔獅子の精 種太郎改め 中 村 歌  昇
   僧遍念                中 村 種 之 助
   僧蓮念                中 村 米  吉
あらすじ■番町皿屋敷
 赤坂山王神社では、旗本で白柄組の青山播磨が、敵対する町奴の幡随長兵衛の子分から喧嘩を売られ、一触即発のところを播磨の伯母がこれを納めます。血気盛んな播磨のことを心配する伯母は、播磨の縁談を勧めようとします。しかし、播磨は腰元お菊と恋仲の関係で、その気はありません。
 他方、播磨の屋敷では、縁談の噂話を聞いて不安になったお菊が、播磨の本心を確かめようと、家宝の皿を割ります。最初はお菊を許す播磨ですが、その後、お菊が故意に皿を割ったことを知った播磨は、自分の心を試されたことが許せず、お菊を手討ちにします。
 皿屋敷伝説を踏まえながらも、近代の恋愛物語として新たに作られた岡本綺堂の新歌舞伎をお楽しみください。

■口上
 平成二十三年に三代目中村歌昇が三代目中村又五郎の名を、四代目中村種太郎が四代目中村歌昇の名を襲名いたしました。播磨屋一門にとって大切な名跡を継承することになった又五郎と歌昇親子が、襲名披露の御挨拶をいたします。

■連獅子
 文殊菩薩の浄土と言われる唐の清涼山に架かる石橋にやって来たのは、狂言師の右近と左近の親子。手獅子を携えたふたりは、親獅子が仔獅子を千尋の谷に突き落とし、這い上がってきた子だけを育てるという故事を踊ります。その後、ふたりの旅僧が現れますが、互いの宗派が違うことがわかると宗論を始めます。やがて、親子の獅子の精が現れ、獅子の狂いを勇壮に舞い納めます。この獅子の毛振りが見どころの長唄舞踊です。
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by urasimaru | 2013-07-03 21:48 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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