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たまてぼっくす

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歌舞伎座九月花形歌舞伎 昼の部

ブロマイドは出てるけどまだ追加がありそう。筋書きの舞台写真はまだ。でもあらかじめ撮った写真は結構はいってる。ブロマイドは来月5階で買うかなあ。(買わない方がお財布には…。)
一、新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)
前みたんだっけ?とか思いつつ、感想とかおぼえてないなーと思ったら、爆睡してたらしい。orz
今日は五本指靴下とかQPコーワとかで頑張ったので寝なかった。
「花見」はわあ、歌舞伎ってきれいだなあって感じ。立ち廻りが凝ってて斬新。立師は菊十郎さんと新十郎さん。(筋書きのうしろにそういうのもでてるんだねー)
ほのぼのとした恋があとでおとしいれられる種に…。というのは歌舞伎のお約束。
「詮議」は食後だから寝そうになったけどなんとか頑張った。花形メンバーでどうかと思われたところだけど、頑張ってた以上の出来と思った。そんななかとっても安定感(でもですぎない)な吉弥さん。
花見の時から、ああここぞというところにその人がいてくれての歌舞伎だなあとおもうことしきり。
梅枝くん、勘九郎は花見では色気がなかったのが色っぽく(特に梅枝くん)なってるのが流石だとおもった。海老ちゃんは民部の方ががんばってるかも。
「広間、合腹」
染五郎さん、「詮議」ではがんばってるぞ!って感じだったけど、父の威厳とか男としての大きさをかんじるようになった。松緑さんは一番大変なやくなんじゃないかと半分心配だったけど、やってくれました!それと、なんか腹切って死にそうな初老のひとなのに、なんか色気を感じました。私にとっては初めてかも。菊ちゃんもちょうどよく、この三人にとって忘れられない体験になるんだろうなあと思った。梅の方がいることで、客に説明して、かつ感情を寄せやすくするつくりになってるんだなあ、とか思った。いろいろ、よくできてるよね。
最後に笑うのはなんでだったか前寝てたからわかってなかったんだけど、お互いの子供を預かって悩んでた心が晴れてとのこと、なるほどと思った。あと、私的にはなんか、権力に押しつぶされている命の燃焼?(うーん、なんか言葉が微妙に違うんだけど)みたいなかんじ?とか思いました。

ドライアイ(苦笑)の私としては珍しくすこし涙がでました。客席は泣いている人は多少、客層はいまいちわらわらしてたと思うけど、シーンとして集中した雰囲気になってました。(その分その後の解放された感がすごかったけど。)
でもメール着信音が一度なったな。それで空気が乱れるっていうほどでもなかったけど、聞こえただろうから可哀そうだったな染五郎さん。(腹切ったあとのせりふのところだった)


二、吉原雀(よしわらすずめ)
力尽きたので寝てはいないけどぼーっとしていました。とってもきれいだった。

なんか、場所をあたえられたらそのぶんどんどん役者が大きくなる、すごい過程をみせてもらってるなあと思いました。




通し狂言
一、新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)
陰謀に引き裂かれる若い男女と命を賭す親たち
 春爛漫の清水を舞台に恋と陰謀と大立廻りが繰り広げられる「花見」。罪の疑いをかけられた若い男女をめぐる大人たちの駆け引きを見せる「詮議」。そして、「広間・合腹」では、わが子を救うために双方の父親が腹を切り、悲しみの末に笑いあう〝三人笑″の名場面へと続きます。

 園部兵衛の子息の左衛門と幸崎伊賀守の息女の薄雪姫はそれぞれの家臣、奴妻平と腰元籬(まがき)の取りなしで恋仲となり、後日の再会を約束して別れます。天下を狙う秋月大膳の策略により、奉納の刀に天下調伏のやすり目を入れたと、左衛門と薄雪姫に謀反の疑いがかかりますが、執権、葛城民部の心ある計らいで、左衛門が幸崎家、薄雪姫が園部家に預けられます。それぞれの子を預かった兵衛と伊賀守は、子どもを逃がして自らが犠牲になることを決意し、陰ながら腹を切ります。二人は命を捨てて子どもの恋を成就させようという思いが互いに一致したことを、兵衛の妻梅の方とともに涙を隠して笑い合うのでした。

  花見
  詮議
  広間
  合腹
  
〈花見〉         
秋月大膳 海老蔵
園部左衛門 勘九郎
団九郎 亀三郎
薄雪姫 梅 枝
清水寺住職右之助
 来国行 家 橘
腰元籬 七之助
奴妻平 愛之助
  
〈詮議〉         
幸崎伊賀守 松 緑
葛城民部 海老蔵
薄雪姫 梅 枝
松ヶ枝 吉 弥
秋月大学 亀 蔵
園部左衛門 勘九郎
園部兵衛 染五郎
  
〈広間・合腹〉      
園部兵衛染五郎
幸崎伊賀守松 緑
園部左衛門勘九郎
腰元籬七之助
薄雪姫梅 枝
松ヶ枝吉 弥
刎川兵蔵松 江
奴妻平愛之助
梅の方菊之助

二、吉原雀(よしわらすずめ)
  江戸の風情に溢れた粋で華やかな舞踊
 吉原の仲之町に鳥売りの男女がやってきます。放生会(ほうじょうえ)の由来に始まり、吉原の遊客と女郎のやりとりなどをひとしきり踊り、続いて鳥尽くしの歌詞に乗ってくだけた様子を見せると、二人は鳥籠を肩に次の街へと去っていきます。
鳥売りの男勘九郎
鳥売りの女七之助
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by urasimaru | 2013-09-18 20:34 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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