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たまてぼっくす

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今までで一番よかった名月八幡祭 六月大歌舞伎 夜の部

倭仮名在原系図
一、蘭平物狂(らんぺいものぐるい)
三代目尾上左近 初舞台
  劇中にて口上相勤め申し候
  
奴蘭平実は伴義雄   松 緑
女房おりく実は音人妻明石   時 蔵
水無瀬御前   菊之助
一子繁蔵初舞台左 近
壬生与茂作実は大江音人   團 蔵
在原行平   菊五郎

前半寝落ち。でも、物狂いの踊りまではみた。
立ち廻りで起きて大興奮。前よりグレードアップしてると思いました!
左近くん、しっかりしてる!
先が楽しみです。


二、新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)
  
太郎冠者   幸四郎
太刀持鈍太郎   彌十郎
次郎冠者   亀 寿
三郎吾   錦 吾
姫御寮   高麗蔵
大名某   左團次

ほぼ寝ました。。。

三、名月八幡祭(めいげつはちまんまつり)
  
縮屋新助   吉右衛門
芸者美代吉   芝 雀
船頭三次   錦之助
魚惣女房お竹  歌女之丞
藤岡慶十郎   又五郎
魚惣   歌 六

ばっちり起きて観ました。 
今まで何回か見たけど、一番腑に落ちたって感じ。
美代吉の育ちと商売柄の調子の良さとテキトーなところ、三次との腐れ縁な感じ、江戸っ子と田舎の人の考えの違いがリアルに納得できた。
構図的に籠釣瓶を思いながら見たんだけど、(芝雀と吉右衛門で観たい!雀右衛門襲名しちゃいなよ!)
籠釣瓶と違うのは花魁と違って芸者だから恋愛が義理じゃないので、現代人でもありそうな話。
あと、新助は田舎者って意外にはコンプレックスはなくて、相当しっかり者。それなのに惚れてしまって…でも、最後まで不安があって、騙すんじゃないですよね?って念を押しての結末が悲しい。悲しくも怖い。

ただ、永代橋が落ちた(りびんぐでっどを思い出した)っていうのがあまり効いてなかったのがちょっと残念かな。
月が出てくるところを待ってから拍手したかった。
まあ後味はわるいけど水使うからキリにせざるを得ないよね。^^;
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by urasimaru | 2014-06-24 13:21 | 歌舞伎 みた | Comments(0)
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