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たまてぼっくす

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亨保の象の本

象の旅—長崎から江戸へ
もう2週間位前に読んだので忘れかけてるけど、暴れんぼう将軍が欲しいって言ったので、亨保13年(1728)ベトナム生れのオス・メス2頭の象が長崎に着きました。

メスは間もなく死んでしまい、7歳のオスだけが、翌年長崎から陸路江戸へ。象は背の高さが2メートル、頭から尾まで3メートルほどでした。
 京都では御所に入り、天皇・法皇も御覧になって、大変喜ばれました(天皇にあうために位ももらう)。
 箱根で疲労のため倒れた時は、江戸城へ「象不快(病気)」と早飛脚で知らせる一方、箱根権現・駒形権現で護摩を焚いて病気平癒祈祷など、重機のない時代の、信じられない大プロジェクト 。

折角苦労して江戸まで歩いたものの、数年後実用性を見限られ、払い下げになった象の末路は悲しい。
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by urasimaru | 2006-05-12 12:36 | | Comments(0)
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