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たまてぼっくす

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絶滅

ハワイイ紀行 完全版/池澤 夏樹 を読んでいる。
この人のテンションに入るにはちょっと準備が必要で、「頭の良い人はめんどくさい事を言うなあ」という気持ちにならない余裕が出るのを待っていたら、今日が返却日。遅滞します。

読みはじめると非常に面白い。
地学から人類学まで色々な視点から一種地球の雛形として考えてる感じ。

で、種の絶滅に関する昨日の記事が変だったなあと思って、絶滅の話。

大規模な環境変動で絶滅する以外に、ハワイ(私はこれでいいや)や小笠原などの離島の固有種の絶滅やそれに似たものの方が数が多いかもしれない。
離島はダーウィンフィンチやゾウガメに見られる様に。そこにしかいない生物が独自の進化で生まれる。
他の場所にいないから、そこの環境が破壊されると絶滅する。
環境破壊って言っても、山羊を一つがい話すだけでも大変な事になる。

あと、移動能力が限られた生物はその場所で特殊化する。地面を這う昆虫、オサムシは飛べないので、谷一つ超えただけで違う種類になったりしているらしい。(小耳)
高山植物とかも陸の孤島だから同じ。その高山植物だけを食べる昆虫、その昆虫だけに寄生する昆虫、などもたぶんいる。(生態系って凄い。ニッチを埋める圧力もすごい)

そういう特殊な環境だけにいる種類は、その環境が変われば絶滅する。
環境破壊→絶滅というのは当然なんだけど、昨日の記事は大絶滅が頭にあって変だったので、補足訂正。

多分ビキニ島にもそこにしかない植物やそこにしかいない昆虫がいて、一瞬で絶滅したんだろう。

ニッチ=生態的地位
個々の生物種が、生態系の中で占める位置または役割。ニッチ。
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by urasimaru | 2006-07-21 09:57 | | Comments(0)
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