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2009年 02月 21日
ありがとうございました
さっき夕刊を開いたら中村又五郎丈の訃報が。
一番好きな役者さんです。
21日の早朝、老衰だそうです。
その日に何も知らずに歌舞伎座に来ることになっていたのは巡り合わせと思います。


二月大歌舞伎昼の部
見てきた。生活時間が乱れてて、眠れなくて3時とか時計みちゃったのでダメかと思ったけど起きて、白魚天麩羅蕎麦を予約して、二等席で見た。電車で寝てたけど歌舞伎は全部寝ずに見た(目を休めるのにちょっと目をつぶったりはしたけど)。
これも友達を誘ったおかげ。お付き合い、ありがとうございました。

劇場に入る前に、歌舞伎座がなくなったら自分がなくなっちゃうような気がして切なくなった。でも今日は写真は撮る気が出なかった。眠かったし、混んでたし。
代わりに久しぶりにお芝居でちょっと泣いた。桜丸の切腹のあたり。みんなお互いに家族のことを思ってるのにね。

ちょっと時間をおいて書きなおすつもりです。



昼の部一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
加茂堤
 帝の弟斎世親王の舎人である桜丸(橋之助)は、妻の八重(福助)の手助けを得て、加茂明神に参詣した斎世親王(高麗蔵)と、菅丞相の養女の苅屋姫(梅枝)を牛車の中で逢引させます。しかしこれを悟った三善清行(松江)が現れるので、桜丸は牛車に近付く清行を打ち払います。この騒ぎの中、親王と苅屋姫は落ち延びて行きます。そこで桜丸は牛車を八重に任せ、自らはふたりの後を追うのでした。

賀の祝
 佐太村に住む百姓白太夫(左團次)の七十の賀を祝う宴に、その子息で三つ子の兄弟である松王丸(染五郎)と妻の千代(芝雀)、梅王丸(松緑)と妻の春(扇雀)、そして桜丸と八重が揃うはずでしたが、桜丸だけが姿を見せません。やがて松王丸と梅王丸は喧嘩を始め、三つ子の名前の由来となっている菅丞相の愛樹である桜の枝を折ってしまいます。不吉な雰囲気が漂う中、宴も終わると、ひとり悄然とした桜丸が姿を現し…。
 梅の季節にふさわしい義太夫狂言の名作を、清新な顔ぶれで上演します。

二、京鹿子娘二人道成寺
  (きょうかのこむすめににんどうじょうじ)
 春爛漫の道成寺に花子(玉三郎)と名乗る白拍子が現れますが、そこへもうひとりの花子(菊之助)が出現します。そしてふたりは、所化たちが見守る中、金冠の踊りに始まり、手踊りや、花笠、鞨鼓、鈴太鼓を使っての踊りなど、次々と艶やかに踊っていくのでした。
 平成十六年に歌舞伎座で初演された『娘二人道成寺』は、ふたりの花子が時には姉妹のように、時には陰と陽の存在となって踊る斬新な振付と演出が話題となりました。歌舞伎座では三回目となる上演をどうぞご期待下さい。


三、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
 今日も博打で負けた左官の長兵衛(菊五郎)が帰宅すると、女房のお兼(時蔵)は娘のお久(尾上右近)がいなくなった旨を告げます。そこへ吉原角海老の藤助(團蔵)が現れ、お久が角海老にいることを告げます。実はお久は家の借金を払うために身を売ろうと、角海老に向かったのでした。
 この孝行心に胸をうたれた角海老の女房お駒(芝翫)は、長兵衛に五十両を貸し与えますが、長兵衛は五十両の掛け金を紛失し身投げしようとしていた和泉屋の手代文七(菊之助)にその金を差し出します。ところがこの話を信じないお兼は怒り、仲裁する家主の甚八(左團次)をよそに、夫婦喧嘩となります。ここへ和泉屋清兵衛(三津五郎)が文七を連れて現れ、昨日の長兵衛の情けに感謝して、五十両を返却します。続いて鳶頭の伊兵衛(吉右衛門)が一挺の駕籠を案内して来て…。
 三遊亭円朝の人情噺を劇化した作品を、豪華配役で上演する話題の舞台です。

by urasimaru | 2009-02-21 20:07 | 歌舞伎 みた | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぬき at 2009-02-22 07:38 x
残念なことですねえ。かねて覚悟の前とはいえ、無念です。
Commented by urasimaru at 2009-02-22 12:18
ぬきさん、コメントありがとうございます。

実感がありません…
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