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たまてぼっくす

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Barbaro安楽死

昨年のケンタッキーダービーを無傷の6連勝で制覇したバーバロ(牡4歳、父ダイナフォーマー)が現地時間29日、療養先の米ペンシルベニア大学で死亡した。
 同馬は昨年5月のケンタッキーダービーを6馬身半差で圧勝。シアトルスルー以来29年ぶり2頭目の無敗の3冠馬誕生が期待されたが、続くプリークネスSで右後脚粉砕骨折を発症して競走中止。レース翌日に骨折箇所の手術が行われた。
 その後も合併症手術や蹄葉炎のための蹄壁切除手術など、懸命の治療が施されていた。昨年8月には外で元気に歩く姿も見せていたが、今年に入り左後肢の蹄に新たな悪化が発見され、予断を許さない状況が続いていた。結果的に左後肢の蹄葉炎が致命傷となり、安楽死の措置がとられた。
 生産者であり、オーナーのグレッチェン・ジャクソン夫人は「バーバロを生存させるために、可能なすべてのオプションを使い切った」と無念の弁を語った。(スポーツ報知)


治療の詳しい話はこちら

あさ◎コラムさんのまとめと考察

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by urasimaru | 2007-01-31 10:36 | | Comments(0)

大腸菌群と大腸菌は違うんだってさ

大腸菌群とは、「大腸菌及びその類似菌を含むグループ」と思っちゃいますよね。
そうじゃないんだって。

 大腸菌群とは、細菌学用語ではなく、便宜上の衛生学用語なのだそうです。
大腸菌群とは、「乳糖を分解し、酸とガスを産生するグラム陰性の好気性または通性嫌気性の無芽胞桿菌」と定義される細菌の集まりを指し、細菌検査法のうえから括られる集団を言います。
「草原に住む生物」みたいな感じの分け方でしょうか?

大腸菌とは、細菌分類学上の言葉で、特定の性質を持ち、国際命名規約に準拠した学名 Escherichia coli(イタリック体であることに注意)を持つ菌を指します。
これは普通の生物の分類ですね。
ウシ科の動物、とか。

食品衛生法の規格基準に出てくる
E.coli (明朝体)という用語
があって、これは、検査法から規定される行政用語なのだそうです。
「EC培地(培地とは細菌を育てて調べるえさのようなもので、EC培地はその一種)において44.5℃で増殖し、ガスを産生する菌」を指すそうです。
だから、44.5℃で増殖しないか、増殖してもガスを産生しない大腸菌(Escherichia coli)はE.coli ではないということになります。

高山に住むウシ科の動物
はこっちに入らないですよね。

うーんと、名前は似てるけど、取り扱う分野が違うために内容が無関係ので、紛らわしいですね。

 食品の成分規格や県などの指導基準では、
「大腸菌群が陰性であること」
という表現がよくあります。
これは、赤痢菌やコレラ菌などの腸管系伝染病菌や食中毒菌を直接検査検出することがむずかしいので、病原菌と似たようなところからくるであろう細菌群を代表させて検査が行われているんだそうです。。
  つまり、食品中に大腸菌群が検出された場合には、清潔で安全な食品ではないと判定するということです。海水浴場とかでも聞きますね。

ということで、大腸菌群というのは、とりあえず清潔さを調べる目安のための用語、ってことみたいですね。

面白いすか?

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半砂漠地帯に生息するウシ科の動物、シロオリックス。絶滅危惧種
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by urasimaru | 2007-01-31 00:21 | いろいろ | Comments(0)

偽薬

臨床試験においては、有効成分を含まず治療効果の無い薬を服用する可能性があります。
このような薬を「プラセボ」または、「偽薬(ぎやく)」といいます。
開発中の薬を投与する患者の集団と、全く治療効果が無い「プラセボ」を投与する患者に分けて、それ以外は全く同じ条件で治験を実施し、 それによる臨床データを測定して、両者のデータを比較して治療効果を確かめる時に使われ、というものです。外見(外の色・形・大きさ・肌合い・中の色)重さ、味覚など全くそっくりに製剤化されており、医師も製薬メーカーの開発担当者も、中身を分析しない限り判別することはできないものです。

昔から「病は気から。。。」というように、人の意識、気持ちの持ち方によって、疾患の治癒に影響が出ることがわかっています。
よく効く薬だ、開発されたばかりの新薬だなどと言われれば、誰だって効くような気がしてきます。 実際に、特に「痛み」などの自覚症状が中心の病気では、半数近くの方が「全く効果のない薬」を服用しても改善してしまうというデータが得られています。

また、、医師に対して、これは、良く効く薬だとか、新薬(あるいは治験薬)だと言って治療に使わせれば、絶対に治るはずだ、効果があるはずだと思い込み、本来は効果がない「プラセボ」であったとしても、診療・治療への積極性が高まることで、患者の病状が良好になることがあります。
教育心理学用語では「期待効果」という言葉があります。本当は知能指数の高くない子供のことを 「知能指数」が高いと教師に告げると、教師は「お前はもっと勉強ができるはずだ。」 と、一生懸命勉強を教え、励ますので、 結果的に、その子供の学習能力は高まるという現象です。

また、医師が知ってしまうと、それがつい「態度」や「表情」に出てしまうので、結局、患者もそこから、自分に投与されているのが、「治験薬」なのか「プラセボ」なのかを、理解してしまったり、時には、医師自体が患者に口を滑らして、言ってしまうことも考えられます。

また、薬の効果でなくても、医師が薬の効果だと間違った判断をしてしまう可能性もあります。

こういった、思い込みの効果を無くすために、「二重盲検法(ダブルブラインド法)」という手法が考え出されました。

医者にも患者にもどちらが、薬効のある「披検薬」でどちらが、薬効の無い「プラセボ」であるか、わからないようにして、治験を進める方法です。

薬理成分の含まれないプラセボを投与して、逆に症状が悪化したり、有害事象(副作用を含む)が発生する場合もあるそうです。

元ネタページ http://www.chikennavi.net/word/placebo.htm

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多摩動物園のチンパンジー。本文とは関係ありません。
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by urasimaru | 2007-01-30 07:59 | いろいろ | Comments(0)

精霊の王/中沢新一

<内容>
柳田国男著『石神問答』、金春禅竹著『明宿集』。この二冊の書物から受けたインスピレーションを元に、思想家・中沢新一が、日本という国家が作られたとき、その闇に封印された石の神への信仰へと踏み込んでいく。
芸能、技術、哲学……。日本人の思想の裏側に、いまだ脈々と流れている霊的エネルギーの源とは何か? その正体を「宿神(シュクシン)」とよばれる「子どもの神」であると本書は示唆する。
縄文より続く石の神への信仰と宿神の関係。蹴鞠の達人・藤原成通、ケルトに伝えられる伝説、詩人・中原中也、沖縄に伝わる祭り・アンガマ、山梨や四国にいまだ残る石の神信仰と神社の関係。そして、差別の発生から王の誕生まで。
時代、場所、民族、歴史を超えた、宿神を巡る意識の旅はどこにたどり着くのか!
また、中沢新一の手による、現代語訳『明宿集』も同時収録されています。
アマゾンより
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なんか、借りちゃったのでいやいや読んでるけど、澁澤たつひこの本に出てきた鞠の名人とか、うつろ舟とかでてきたり、三番叟が出てきたりするんで、面白いような気がするけど、内容がよくわかんないよう。構造主義ってなんだっけーとかウィキペディアで調べて、そもそも実存主義からわかんないなあと思いつつ今真ん中らへん。
社会科(かな?)てわからへん。若い頃つっぱってたんだなあ>自分
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by urasimaru | 2007-01-30 00:29 | | Comments(7)

まめでな。

アンバーシャダイが世を去ったそうだ。合掌。

大豆はタンパク質を約30%含み、穀物でこれだけのタンパク質を含んでいるものはほかにありません。
また、大豆にはこのほかに脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。この栄養価の高さのため、大豆は畑の肉といわれます。
一方、大豆はコレステロールを全く含んでいません。

豆類の摂取量は1日100g以上が望ましいとされています。

ビバ、日本食。
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道端の銀杏で遊ぶ歌舞伎狂♪
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by urasimaru | 2007-01-30 00:08 | いろいろ | Comments(0)

麗しの歌舞伎座

歌舞伎座を出たら雨でした。
傘もってなかったけど、これで「正月の歌舞伎座」」とはお別れだ思って、軒下から同じ場所で動かない建築物撮っているうちに、じろざえもんじゃないけど帰りたくなくなってしまった。
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ということでこっちもよろしく。
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by urasimaru | 2007-01-29 00:02 | 歌舞伎座の写真 | Comments(0)

天然酵母とは何か

天然酵母パン、という言葉は私に複雑な感情を抱かせる。
パンに使われる酵母はSaccharomyces cerevisiae。天然酵母もたぶんそうだろうと思われる(立証するのはめんどくさいだろうな)。
ただ、Saccharomyces cerevisiaeというのは学名で、私もえびちゃん(あえてひらがな…)もHomo sapiensっつーような、チワワもセントバーナードもCanis Familiaris っつーような意味で「同じ」ってことか、微生物だからもしかしたら「イヌ科」ぐらいのアバウトさかもしらん。

酵母という言葉自体は微生物の一群の総称で、いわゆるイーストや各種特定株は「コリー」、みたいな、目的に合致したものを改良選別したものだ。
パンを自作とかするときに言われている天然酵母というのも、アルコール発酵したことを確認して培養しているので、たぶんタテガミオオカミとかじゃなくて、イヌぐらいの範囲には入っている感じだろう。

だから、天然酵母を使ったパンはいわゆるイーストを使ったパンと風味が異なるだろう。
ただ、天然っていうとカラダによさそうで、そうじゃないのはカラダに悪いみたいに考えている人がいるんじゃないかとか思うと、むずむずした気持ちになる。
酵母はパンの材料、というより、舞台回しみたいなもんだ。
まあ、天然酵母を使うぐらいだから小麦粉とかも天然ぽいものを使ってるんだろう、その象徴としての名前がそうなんだろうという暗黙の了解なんだろうけど、その辺をすっとばしかねないのが世間っつーものだ、っていうのが最近の事件とかでわかってるから、なんかね。
でも自分で分離からやる記事は見てて面白いな。天然酵母とかで検索するといっぱいあるや。

細菌数、なんてのも口がむずむずする話題だけど、まあいいや。
ま、やつら倍々で増えますから。(ん?酵母は厳密には倍々じゃないかな?でもそんなきょくせんだよね?)
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葡萄の蔓
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by urasimaru | 2007-01-28 00:04 | いろいろ | Comments(2)

千穐楽のすげえ鏡獅子/壽初春大歌舞伎夜の部

初日の鏡獅子が納得が行かなかったので行ってきました。
ということで後半中心。
行ってよかったです。
鏡獅子についてはここを見てください。

弥生にどんどん引き込まれていきました。でも疲れがたまってるのかな?って感じで、体調が心配になりました。でも、獅子出てきたらカッコイイ!そして、楽なのでまわすまわす!拍手と熱狂。いちど、うしろが演奏やめました。変な間があって、また演奏再開。山左衛門さんの顔色をオペラグラスでうかがってしまいました。切なそうでした。
隣の知らない人と体調心配しちゃいました。

はからずも、体力と技量の二つのピークのはざまで、今一番踊れる勘三郎として歌舞伎座での、最初で最後の鏡獅子の初日と楽をみたわけですね。三階2列目があいたのは永山会長のお導きか。ちえー、かたじけない。しかも、初日は上手のほう、今回は下手のほうだったので、ちょうど視点も補完的で、ありがたいことでした。
胡蝶の二人、初日は年上の鶴松が断然よかったんですが、楽ではとんとんか宗生がいいかも?な部分もあり、どちらも将来楽しみです。この年齢のこの一ヶ月の体験は貴重な宝物になるでしょう。長生きしよう。
子役といえば、昼の勧進帳の梅丸はすばらしかったです。
若い血をすするために歌舞伎みる危ない人になりそうだ。^--^;;;;;

「切られお富」は、別の演目かと思うほど活き活きと出来上がってました。条件馬からG1馬になったみたい(成駒屋だし^^;)面白かったー。

げー、トラバ不可にしないでアップしたら13個も変なのがついたよ。やっぱりアップ後一定時間トラックバック不可にしないとやってらんない。
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by urasimaru | 2007-01-27 01:22 | 歌舞伎 みた | Comments(7)

俊寛のナゾ

私はアニメ「Monster」のオープニングのトラムのところはCGだな、とか見るたびに思ってしまう「いじわるな」部分があります。

今月も歌舞伎座で俊寛の幕が開いてしばらくは、

いくらなんでもこんな波打ち際に家を建てたら危ないよー
昆布の屋根なんてありえない
流人同士なんでばらばらに住んでるんだ
千鳥はどこから来たんだ

などの雑念が出てしまいましたが、
舞台転換のため
都の人からみたら田舎はこのぐらい惨めに思える
脚本の都合上。それに、おそらく一人で住んでるんじゃなくて、実際は土地の人の世話になってる。
だから千鳥もいて不思議はない。

などと説得して芝居の中に入れました。ノリが良ければもっと変でも気にならないんですが、調子がいまいちだったので。だから映画見ないのかも。とらうまがあって映画館がこわいっていうのもあるけど。


身分制度のあった時代、都の高位の人間から見たら、漁師や田舎者などは人間とも思えない。それに、文化や物資の違いや不足が、心理的には「人もすまない島」という風に捕らえられていて、その中で千鳥は恋愛関係から「妻」という大変な特別扱いをされている。野の花についお手つき、と置いて帰っても不思議はない時代から言うと、非常に情け深く、人間らしい行動である。それはすし屋での維盛もそう。

貧富の差の大きかった頃は、食べて生きて行く、という第一次的欲求(だっけ?)を満たすのが生活のすべて的人たちと、家の名とか名誉とかを追求する余裕のある人たちに社会が分かれていたんだろうな、とかいろいろ思ったりしました。

あー風呂で脳に血が行ってるときはこの何倍もいろいろ考えてるんだけど。(;;)
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by urasimaru | 2007-01-26 00:30 | 歌舞伎について考えた事 | Comments(2)

浅草歌舞伎第一部・とりあえず

で、寝不足で浅草昼。らぶりんと芝のぶちゃんもえー。らぶりんの素顔写真を買おうか迷ったり。おいおい。
お年玉ご挨拶は勘太郎。ストーリーの説明に終始するけど、なぜか黒衣姿の男女ちゃんがヴァームを持ってきてうちわで扇いだりするので大笑い。血は争えない?
第1部 「義経千本桜/すし屋」 「身替座禅」
すし桶の後ろに葉蘭が活けてあるのは珍しいなあ、と思ったら、うそ泣きで頬をぬらすのに使ってた。ナイスアイディア。妻子をつれてきたろころからもう気持ちを表してて、、天を仰いで手拭を目にかけて涙をかくすところ、よかったなあ。泣けました。
この話って、すし屋一家が悲惨なのに維盛たちは知らん顔でひどいなあ、と常々思っていたんですが、十分同情しているかんじがわかって後味がはじめて悪くない観劇でした。変えてるのかなあ?それとも宮部効果?
身代わり座禅、勘太郎が思ったよりずっと色っぽくて、よかった。踊りうまいなあ。足も完全になおったんだなあ、と安心。獅童は白塗りしただけでコワイので、大うけ。ちょっとオーバーとも思うけど、ま、浅草的にはオッケー。
みんなよかったです。去年と二回目だけど、レベルアップしてるなあ、と思いました(してなきゃ困るけど)
浅草に行ったのにどこにもいかずおまいりもせず写真も一枚も撮らずに帰って寝た。
いろいろ思ったけどここまで書いたら疲れた。
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by urasimaru | 2007-01-25 21:59 | 歌舞伎 みた | Comments(0)