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たまてぼっくす

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七之助復帰

七は四月から復帰するだろうな、とは思っていました。
若い時の苦労は買ってでも、という位なので、今後の芸の肥やしにして「あの失敗があったから今の自分がいる」と言える様になると思いますよ。

自分が悪いんだし、ゴローちゃんはもっと謹慎してたのに(苦笑)、という説もあるけど、やはり口上で「お二人の御子息」と言われる度に頭を下げる勘三郎、勘太郎は痛々しく、「口上にでられて幸せ」という勘太郎の口上も観客含めちょっとザンネンオーラをかもし出してます。これを続けるのは襲名興行的に苦しいところです。

予定の配役では源太勘當の主役源太で、勘当される役だったので、俳句でいう「つきすぎ」とは思ったけどかえって情が入っていいかも。なんて気楽なことをかんがえてました。
やはりそれはあんまりということで兄勘太郎がかわり、ところてん式に芝のぶちゃんが大役ゲット。芝のぶちゃんファンとしてはちょっとうれしいかも。

役者さんはいい舞台さえ見せてくれればいいです。
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# by urasimaru | 2005-03-13 15:53 | 歌舞伎について考えた事 | Comments(0)

観たぞ勘三郎

歌舞伎座昼の部に行ってきました。
行ったのは行ったのですが、寝坊したのでちゃんと観たのは「口上」と「一條大蔵譚」だけです。昨日幸四郎が好きじゃないと書いたバチかもしれません。まあいいや。
NHKのカメラが入っていたので、口上の言葉はかえていた人が多かったみたいです。
芝翫さんが進行役。
左團次さんは「出物腫れ物話」で、かしこまってる勘三郎サンをも笑わしていました。
雀右衛門さんはちょっと元気なさげ(後のお芝居も)で、言葉にならない感激を述べました。
富十郎さんが「先代は卵焼きが大好きで、旅に行ったとき食堂でオムライスを頼んで、しかも注文がいろいろ入っていた」又五郎さんが「気の難しいところがあった」などとエピソードでほのぼの。
玉三郎がめずらしく、襲名を打ち明けられた時にふざけて「一生勘九郎って言ってたのに、九から三じゃ六つも減っちゃうじゃない」「三郎が一緒になるからいいじゃないか」というおもしろ話を披露。
最後に芝翫さんもくり返していたのですが、「勘三郎とともに歌舞伎もよろしく」という口上でした。

一條大蔵卿ですが、襲名したら急に顔がお父さん(観た事ありません)にそっくりとか思えてきて不思議。前は阿呆の方が印象が強かったのですが、今回は本心はかっこいーという感じが出ていました。
鬼次郎の仁左衛門とお京の玉三郎の二人は文句なく素敵(すぎ。ごちそうだからネ)。
最古参の小山三さんが鳴瀬で綺麗でしたが、立ち座りに扇子を使ったりされててちょっと心配。まだまだ元気でいてください。
源左衛門を襲名した助五郎さんの八剣勘解由は、芝居が軽いと思いましたが、まあこれも「ごちそう」なので。。。
仕丁、腰元がものすごく多かったのも、皆に晴れ舞台をということでしょう。とにかくお祝い気分いっぱいでした。
もっと細かい事は又ね。
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# by urasimaru | 2005-03-10 15:42 | 歌舞伎 みた | Comments(0)